Photos & Text by colorsmagyoge.

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台風20号の影響を受けて頭前後までサイズアップを果たした湘南エリア。

この日は早朝から某ブレイクにて日本を代表するビッグウェイバーのひとりである

関本海渡と共にセッションを開始!!

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Kaito Sekimoto.

 

 

このエリアのハードロコサーファーのひとりであり、

Indexdesignとしてデザインや写心などにおいても

高いアートセンスを持つNickさん

周辺で波が良い場所があれば絶対に逃さない鋭い嗅覚を持ち合わせている。

いつも明るく、空気を和ませてくれるムードメーカーでもある。

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Nick san.

 

 

波を求めて湘南までやってきたのは、

伊豆を代表するプロサーファーのひとりである今村厚プロ。

このセッションでは今村プロがかわいがっているキッズサーファー、

ヨウシュンくんに自分の波をたくさん波を譲ってあげている姿が印象的だった。

一度良い波を掴めば、手本となる素晴らしいライディングを披露していた。

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Atsushi Imamura.

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Atsushi Imamura & Yoshun.

 

 

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Atsushi Imamura.

 

 

セッション中盤になってショーアップしてきたのは、

このエリアをホームとする若手プロサーファーの高松海璃。

形の良いレフトの波を掴んではホットなアクションを連発していた。

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Kairi Takamatsu.

 

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このセッションにおけるラストライドでは

バックサイドのきれいなラウンドハウスを魅せてくれた関本海渡。

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Kaito Sekimoto.

 

 

潮が引きに向かったことでブレイクがワイドになり、

切りのいい所でセッションは終了。

どこも頭オーバーのファンウェイブに恵まれ、

多くの人たちが最高の波を掴むことができたであろう台風20号セッションとなった。

果たして、明日の波はいかに!?

一生滑走!!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ