Photos & Text by colorsmagyoge.
サイズアップと共に風向きも良くなり、
サンセットを会場にウェイティング中だった
トリプルクラウン第2戦”VANS WORLD CUP”の
コンテストDAY2が行なわれたこの日。
河村海沙、関本海渡、大原洋人と共に
パイプライン、バックドア、OTWをチェックしてみると
充分なコンディションに遭遇!!
すでに大野Mar修聖の姿もあったことから早速セッションを開始!!
この日の朝にホノルル着の飛行機で
今シーズンすでに2回目となるハワイ入りを果たした河村海沙は
到着するや否や何の躊躇もなくこのハードコンディションに飛び込み、
さすがのハイパフォーマンスを披露。
年末にもう一度日本に帰国するが、
新年明けにはパイプラインで行なわれる
VOLCOM PIPE PROに照準を合わせ、再びハワイ入りする予定となっている。
そんな彼の毎日のハワイライフが綴られている
河村海沙オフィシャルブログも要チェック!!
このセッションでは2本しか波を掴めなかったが、
2本目の波ではしっかりとOTWでチューブをスコアした大原洋人。
このセッションにおけるシークエンス・オブ・ザ・デイとなった
OTWよりから掴んだパイプラインの波で、
余裕すら感じられるスタンディング気味の素晴らしいチューブを披露したのは
またしてもパイプの目の前にあるVOLCOM HOUSEにステイする村上舜。
そんな村上によるパイプラインでのシークエンスは、
明日公開予定となっておりますので乞うご期待ください!!
サンセットのVANS WORLD CUPで無念にも敗退し、
そのうっぷんを晴らすかのようにパイプラインへランナップしてきたのは
ハワイ育ちの日本人ローカルハワイアンKaito Kinoこと喜納海人。
パイプラインの目の前に立つオニールハウスに移動してからは
積極的にパイプラインの波にフォーカスして練習を重ねる堀越力。
さらなる経験を積んで行けば、パイプラインの波にも対応できる
サーファーとしての秘めたる才能を感じずにはいられない滑りを魅せてくれた。
風が吹きはじめ、セットの数も少なくなってきた頃になると
脇田泰地がVOLCOM HOUSEから登場。
誰も手を付けていないインサイドの波で
トリッキーなアクションを繰り出す。
Mahalo!!!