Photos & Text by colorsmagyoge.
まる一日中雨だった翌日の12/4(木)は
早朝から晴れ間が見えるスタートとなったことから
サンセット、パイプ、バックドア、OTW方面をチェック。
OTWへ向かう関本海渡、河村海沙の2名と
比較的コンディションの良いサンセットでサーフィンする
湯川正人、大原洋人、仲村拓久未、川畑友吾の4名のふたてにわかれ、
それぞれが違うセッションをスタート!!
ハワイに来る前のブラジル辺りから
右足の怪我の具合があまり良くなかったことから
このセッションには参加するつもりではなかったが、
サンセットで初サーフする湯川正人のためにパドルアウトした大橋海人。
サンセットの波を攻めることなく、
されどスタイリッシュにリラックス・クルーズする。
世界指折りのポピュラーなサーフブレイクと言って過言ではない
サンセットの波をクルーズする湯川正人。
このセッションの後は大橋海人、大原洋人、
仲村拓久未の4名でゴルフを楽しんだ。
ターンひとつひとつのストロークの大きさが
サンセットの波のリズムにマッチしているように見える川畑友吾。
ひと際光るものを感じるサーフィンを披露した。
小一時間程度撮影をしてサンセットを離れると、
今度は関本海渡と河村海沙が待ち受けるOTWへ。
到着するや否や、バックドアからセットを掴んだサーファーがいたので
カメラを向けてみると、それは関本海渡だった。
関本はこのバックドアで見事チューブをメイク!
肩の怪我という爆弾を抱えながらも、
徐々にペースを取り戻して行く。
関本海渡同様、バックドアでチューブになるセットを待ち、
見事狙い通りの波を掴んでチューブ、アクション共に
素晴らしい滑りを魅せたのはハワイ育ちの日本人、
ローカルジャパニーズ・プロサーファーの喜納海人。
パイプ、バックドアのビーチフロントにあるVOLCOM HOUSEに
ステイしていることから、波のコンディションの変化に応じて
自分の好きなときに海に入ることができる村上舜も
人が減った瞬間を狙ってラインナップ。
その後輩にあたる脇田泰地も
小振りなインサイドブレイクながら多くの波を掴んでいた。
Shun Murakami & Taichi Wakita.
サンセットの前田マヒナ邸のお世話になりながら
今年もノースアタックにチャレンジする若手注目株の野呂海利。
セッションの最後にOTWのセットを掴み、
見事なバックサイド・チューブをメイクした河村海沙。
さすがは日本を代表するパイプライナーのひとり、と言った感じの
非の打ち所のないクリーンバレルを魅せてくれた!
河村海沙のバックサイド・バレルを節目に
一度昼食をとるべくHURLEY JAPAN HOUSEヘ。
午後はさらなる豪華メンバーによるセッションとなることを
このときまだ知る由もなかった。
Mahalo!!!