Photos & Text by colorsmagyoge.
桜が満開となった4/2(木)〜4/3(金)の2日間に渡り、
波伝説とcolorsmagのスペシャルコラボ企画第2弾となる伊豆トリップを決行!
今回のメンバーはプロサーファーで波伝説のスタッフでもある
上條”マッチ”将美とプロロングボーダーの嵯峨明日香、
そして波伝説アンバサダーでプロサーファーの福島寿実子、
笹子夏輝といったメンバーでダイハツと波伝説によるサーファーに向けた
装備を兼ね備えたウェイクに乗っていざ出発!!
目的地である伊豆多々戸海岸に到着すると、
波伝説アンバサダーで伊豆のローカルサーファーのひとりである
天海さんこと石原広文さんと、その息子で注目の17歳のヤングガン、
石原壮くんと合流。
波は腰前後のスモールコンディションとなったが、
ほぼ無風の形のいいライダブルな波に恵まれ、
潮が上げ切る前にと早速セッションを開始!!!
ローカルナレッジを活かしていい波を掴みまくり、
コナミにも関わらず素晴らしいアクションを連発した石原壮。
2年前に多々戸で撮影をしていたときにはまだ小さかったが、
すでに思わずシャッターを切ってしまうようなあつい動きを見せていた
彼だが、今回はさらに進化した姿を見せてくれた。
そんな石原壮の実の父である天海さんも
やはり壮の父親と納得せざるを得ないようなスタイリッシュかつ
年季の入った動きを披露。
本当にいつ来ても思うことは、
伊豆エリアにはうまくてかっこいいスタイルを持ったサーファーが多い。
そのキュートな笑顔を見れば誰もが幸せな気持ちになってしまう
オンリーワンな魅力を持つ福島寿実子。
メンバーのテンションを一気にぶち上げてくれるムードメーカー。
同じ茅ヶ崎出身でありながらあまり接点のなかった笹子夏輝。
今回、旅を共にして改めてそのサーフィンをじっくりと見たが
どことなく田嶋鉄兵に似たスタイルを持っていることに気がついた。
サーフィン界きってのイケメンプロサーファーとしても知られる。
オーストラリアのバイロンベイ出身で世界的なハンドシェイパーとして知られる
Eden Saulが手がけるDEADKOOKSのアンバサダーでもあるプロサーファー嵯峨明日香。
シングルフィン・ログを優雅に乗りこなすクラシカル・スタイルは
この日のこの波にフィットしていた。
エピックなセッションが伊豆の某所で繰り広げられると
いつもcolorsmagに写真と動画を提供してくれている澤井革プロ。
プロサーファーであり、VIPシリーズを手がけるTOBDASの映像作家であり、
JPSAジャッジでもあるという多くの才能を持つ3児の父。
この日はスラスターとシングルフィンの2本を乗りこなし、
その経験値の高さを垣間見せた。
Sumiko Fukushima & Asuka Saga.
夕方は小ぶりながら思いのほか十分なコンディションとなり
まさかの2ラウンド目を決行!!
ここで笹子夏輝はここ数年注目を浴びているスポンジ製ボードのなかでも
マニアたちのなかで注目浴びているWATER RAMPAGEをチョイス。
1ラウンド目とは一味違った遊び心溢れるさーふぃんを楽しんでいた。
最近はロングボードにもハマっているすみちゃんこと福島寿実子。
Go Proを片手に最高の笑顔で海へ向かう。
1ラウンド目はビデオ撮影に徹していた上條”マッチ”将美プロだったが
2ラウンド目にはしっかりと参加。
持ち前のパワフルなサーフィンで大きなスプレーをあげていた。
多々戸のローカルサーファーで多くのプロサーファーたちと
深い交流を持つオケラくんこと永坂マサミツ。
とてもサーフィンが上手な女の子のキッズサーファーがいたので
思わず何枚かシャッターを切ってしまった。
ターンが綺麗で将来が楽しみ。
ディナーは天海さんオススメの料理の美味しいお店”楠”へ。
海の幸、お鍋、串揚げ、サラダなどを囲み、最高のひと時となった。
郷に入れば郷に従え。
本当にローカルである天海さん親子のオーガナイズあっての
楽しい夜となった。
ありがとうございました。
迎えたDAY2は予想外にもサイズアップ!!
波伝説アンバサダーの進士剛光プロと合流を果たす
明日公開予定のDAY2の記事を乞うご期待ください。
一生滑走!!!