Photos by ASP ASIA. Text by colorsmagyoge.

韓国の済州島(JEJU)の中文海岸(ジュングンビーチ)を会場に

6月14日(木)から18日(月)まで開催中の

WQS 2☆“WQS 2☆ MURASAKI QUIKSILVER presents JEJU OPEN of surfing”

のDAY1となる本日は、

コンディションが不十分ということでLAY DAYとなった。

ASP JAPANオフィシャル波情報機関“波伝説”の予想によれば

台風4号のうねりが早ければ17日(日)、遅くても18日(月)には

反応してくる可能性が高いとの情報も出ているので後半戦に近づくほど

一層エキサイティングなコンテストとなることに違いないだろう。

韓国・済州島にてASPコンテストが行なわれるのは今回が初。

韓国にて10年に渡りサーフィン・イベントを開催し続けてきた

ムラサキスポーツの努力がひとつの形として実を結んだものが

今回のASPイベントであると言って過言ではないだろう。

Murasaki Sports Marketing Director、金山洋一氏は語った。

「ASP国際サーフィン連盟が、我々のイベントを承認して頂き大きく感謝すると共に韓国での初のASP公認イベント開催に大きく期待しています」

「今年は、我が社は創立40周年記念の年であり、更に済州島でイベントを初めて開催してから10年目の記念の年となります。韓国でのサーフィン・カルチャーの更なる発展を強く願い、将来は韓国出身のワールドクラス・サーファーが誕生を期待しています。2012年はインターナショナル・イベントとして是非、この先毎年開催が出来るように努力したいと考えます。是非済州島の持つ世界レベルの極上な波を世界に紹介したいと願っています」(本イベントのオフィシャルサイトより引用)

そんな努力の継続が実りとなって実現した

WQS 2☆“Murasaki QUIKSILVER JEJU OPEN of Surfing Contest”

果たして勝利の女神は誰に微笑むのか!?

オフィシャル・サイト&LIVEを要チェック!!

☞ >>>本イベント・オフィシャル・サイト

☞ >>>LIVE

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ