Photos by Teppei & Yujiro. Text by colorsmagyoge.


Mar & Nobu.

 

日の丸を背負い、

世界のWQSを転戦するサムライサーファーたちの

コンテストシーンの裏側をお伝えするべく、

田嶋鉄兵&辻裕次郎とcolorsmagによって企画、進行していく

特別コーナーBTW(Behind The Wave)!

 

日本時間の9/5(水)、

日本のサムライ大野Mar修聖、田嶋鉄兵、

辻裕次郎、大澤伸幸 の4名が参戦中の

WQS 6☆“Sata Airline AZORES PRO 2012”のDAY1が

無事終了!

 

注目の日本のサムライ辻裕次郎は

ラウンドオブ144のヒート16に参加。

ヒート前半にレギュラーの波を掴み、

4発連続でキレ味鋭いバックサイド・リップをメイクし

6.00ptをマーク!

コシハラサイズのパワーのない波でのコンテストとなっただけに

ヒート中盤、

辻が海外選手相手に激しいパドルチェイスを繰り広げ、

まったく引かなかった場面では、

世界戦ならではの興奮をおぼえた!

 

続く同ラウンドの、

田嶋鉄兵と大澤伸幸が同じヒートに組み込まれたヒート17では

大澤伸幸がフロントサイドのパワフルなカーヴィングを交えた

ライディングで5.93ptをスコア。

さらに最後に乗ったレギュラーの波でみせた

フロントサイド・エアリバースで4.37ptをマークし、

見事2位でラウンドアップを果たす一方、

日本のエース田嶋鉄兵は良い波をまったく掴めず

惜しくもここで敗退となってしまった。

 

コンテストDAY2は、

ラウンドオブ96のヒート5からスタート予定。

大野Mar修聖はヒート12でFilipe Toledo(BRA)、

Tanner Gadauskas(USA)、Petereson Crisanto(BRA)と対戦。

 

辻裕次郎はヒート15でWiggolly Dantas(BRA)、

Nathan Hedge(AUS)、Dillon Perillo(USA)と対戦。

 

大澤伸幸はヒート18でCaio Ibelli(BRA)、

Stu Kennedy(AUS)、Teale Vanner(AUS)と対戦。

 

ポルトガル・アゾレス諸島の時差は

日本時間よりマイナス7時間。

ネクストコールは日本時間の9/6(木)の14:30辺りとなっており

コンディションが充分であれば

コンテストが行なわれる可能性は大!

Go Samurai Japan!!!

Liveをチェック!!!

 

☞ >>>LIVE

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ