Photo&commented by Naki. Text by colorsmagyoge.

これはちょうど
太陽の反射光がチューブの出口から入ってきた瞬間の写真で、
チューブに入る人だったら知っていると思うんだけど、
こういうのってまぶしくてとても綺麗だよね。

あと、俺の写真の特徴として、
いつもいい波を被写体にして撮っているので、
この波もダンパーじゃないんだよね。

だから見るからにメイカブルでしょ。
抜けてからまたもう一度チューブに入れそうな感じというか。
だからそういう意味で波の色や光だけを見るんじゃなくて
この波の先も見てほしいんだよね。

このチューブを抜けた先には何があるのかな、とか。
サーファーならわかる世界というか、
そういう思いを込めた写真なんだよね。

みなさんもサーフィンを続けていけば
いつかこういう瞬間があるだろうし、
ダンパーなチューブは嫌だろうけど、
こういう波なら抜けられるんだから最高でしょ。

by naki

まさにサーファーのロマンといった波。
チューブを抜けた先に何があるのか?
その答えは、トライ&エラーを何度も繰り返し、
自分の力で掴まない限り見いだせないもの。
どうせ波にのまれるなら、
ビビってひき腰になるより、
メイクすることだけをイメージして
思い切りチャレンジしていった方がいい。
チューブを抜けた先のまばゆい光を目指して
今日もバイヴス高めて行きたいと思います。
感謝。

colorsmagyoge.

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ