大会結果速報

現地時間の15日、
ニューポート54thを会場に
VQS Championships
の最終日が終了しました。

大会結果の速報をお伝えいたします。
2日目のラウンド2を勝ちあがった
プロアマのクラスの小川幸男は
クォーターファイナルで
ブレイク・ジョーンズやナット・ヤングと
対戦。

ジュニアクラスの石田銀二は
コスタリカのカルロス・ムノースらと対戦。

が健闘むなしく、ここで残り2名の日本代表選手も
敗退、全滅となってしまいました。
各クラスファイナルはオンショアに乱された
オーバーヘッドのコンディションで行われました。
中でもプロアマクラスのファイナルで
ミッチ・コールボーンがヒート後半に魅せた
どデカいダブルグラブ・エアと
バーティカルなエアリバースでの逆転劇は
見事でした。

ジュニアクラス優勝のカルロス・ムノースの
サーフィンもかなりハイレベルで驚きました。
まるでアンディ・アイアンズのような安定感と
ラディカルさで、今後要チェックとなること
間違いなしです。

難しいトリックも難なくメイクしてくるそのスタイルは
まさに世界レベルであります。

また、ガールズクラス優勝の
クインシー・デイビスは
なんとニューヨーク出身のガールズサーファー。
ボルコム一押しのライダーでもあります。
バネを活かしたオシャレなサーフィンが
印象的でした。
もちろん陸に上がってもオシャレです。

ということで無事に終了した
2010年のVQS Championships。
さらに詳しい情報に関しては

http://www.volcom.com

でチェックできます!!
次は7月に四国で開催される
VQS予選。
来年の代表選手が各クラス1名ずつ、
ここで決定します。
今後もVQSを要チェック!

2010 VQS Championships Result

Pro-Am
1 Mitch Coleborn
2 Heitor Pereira
3 Nat Young
4 Thompson

Junior
1 Carlos Munoz
2 Tanner Hendrickson
3 Keanu Asing
4 Santiago Muniz

Groms
1 Colin Moran
2 Koa Smith
3 Ian Gentil
4 Wesley Santos

Girls
1 Quincy Davis
2 Sara Taylor
3 Bailey Nagy
4 Kelia Moniz

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ