Photos&Text by colorsmagyoge.
Aloha from Oahu northshore!
と、今回はNAKI SURF GA池田潤先生の
オープニング・スタイルをパクらせて頂きました。
到着したばかりで時差ボケでかなりやられておりますが、
VOLCOM PIPE PROがONとなりました!
追い風によって飛行機の到着時刻が早まり
ラウンドオブ112のヒート3、小川直久プロの
ヒート終了間際のタイミングで無事会場に到着。
惜しくも小川直久プロは
このラウンドで敗退となってしまいました。
続くヒート4では脇田貴之プロが登場!
数本パイプの波をメイクするものの良い波を掴めず、
ここで脇田プロも敗退。
結局日本人プロサーファーで
このラウンドを勝ち上がることができたのは
ヒート1でKaimana Jaquias、Parker Coffin、
Landon McNamaraといった強豪ヤングガンズを相手に
1位通過を果たした仙台の松岡慧人プロのみ
となってしまいました。
波は予想に反してあまりサイズアップせず
さらにはコナウインドという風が
少し入ってきてしまったこともあって
コンテストは一度休憩となり、
波のコンディションが上回るのを待つことに。
すると、ガラガラとなったパイプラインに
次々とサーファーたちが入水。
そのなかにBruce Ironsの姿があり、
one of my heroだけにテンションが
上がりまくってしまいました~。
Bruceは今大会にエントリーしているので、
その活躍に期待したところです。
優勝してくれ~~!!
そうこうしているうちに風も回り始め、
コンディションが良くなってきたところで
ラウンドオブ96のヒート1がスタート。
昨年のこのコンテストでファイナル進出を果たした
Anthony Walshに加え、ハワイのSolomon Ortiz、
アメリカのMatt Paganを相手に日本の松岡慧人が戦う。
が、パイプライナーAnthony Walshが
この日の最高得点となる9.30ptを叩き出し、
ぶっちぎりでラウンドアップ。
さらにSolomon Ortizがミドルスコアを2本まとめ、
松岡慧人もここで敗退となってしまった。
残念。。
しかし、VOLCOM HOUSEに顔を出した際に、
いろいろなスタッフやライダーたちから
「あの日本人は誰なんだ?」と聞かれ、
それなりのインパクトを与えたのだな、
と勝手に実感したのでありました。
この調子でせめて行けば、
来年はきっともっといい成績が残せそうな松岡プロ、
今後の成長が楽しみであります!
そしてcolorsmag的この日一番のハイライトはこの人!
日本の国内戦であるJPSAにも参戦する日系ハワイアン
“Batz”ことJason Shibataであります!
中盤戦までまったく波に乗れず
かなりヒヤヒヤしておりましたが、
セットの波を掴んだ瞬間ボトンッと落ちるような
レイトテイクオフをメイクし、
鳥肌が立つようなバックドアバレルをメイク!!!
この日2番目となるハイスコア9.17ptを叩き出し、
見事ラウンドアップを果たしたのでありました!
おめでとうございます!!
いまのところ明日もコンテストが行なわれる予定の
VOLCOM PIPE PRO。
下に掲載させて頂いた動画は、
飛行機の到着時刻の関係からcolorsmagが見逃してしまった
松岡慧人プロが勝ち上がった
ラウンフドオブ112のヒート1
の模様を捉えたものであります。
チェックぜひぜひ~~。
というわけで、
どんどんエキサイティングな展開となってきている
VOLCOM PIPE PROから目を話すべからずッ!!!