Photos & Text by colorsmagyoge.
Commented by Yu Watanabe.

今回はFirewireの日本限定モデルである
Raptorの5’2″と5’4″のボードを
colorsmag公認のテストライダーのひとり、
若干15歳の渡辺結海が試乗!
そのインプレッションをお届けします。

 

スタンス/グーフィー
身長/165cm
体重/57kg

 

 

日本限定モデルRaptor5’2″&5’4″

 

=Raptor5’4″(ツインスタビ)=

5’4″のツインスタビ・バージョンは、
自分にとっては浮力があるように感じたのと
ちょっと長いかな?という感じがあったのですが、
テイクオフが思った以上に早く、
びっくりしました。
とろいセクションもグイグイ走ってくれたし、
エアのワンメイクはやりやすかった!

by Yu Watanabe.

 


=Raptor5’2″(ツインスタビ)=

5’2″の方が自分の体に合っていると思いました。
見た目は丸い感じでロッカーもないように見える
Raptorだけど、普通のボードと変わりない感覚で
乗ることができました。
波のポケットに引っ掛けやすかったので
技も気持ちよくできたし、
普段よりも奥の良いポジションをキープできた
気がします。
とにかくめちゃくちゃ調子よかったです。
Firewireのボードの最新マテリアルを駆使して
はじめて生み出される乗り味だと思いました。

 

 

=Raptor5’2″(ツインフィン)=
5’2″のツインフィン・バージョンは
最初の方はけっこうスカスカした感じだったんですけど、
なれて来て技をやり始めると、
技をやる度に加速していくことがわかってきて
最高に面白かったです!
トライフィンの感覚と比べてみると
ちょっとルースな感じですが、
ちゃんとボードの前に乗っていれば
グイグイ走ってくれました。
この5’2″は本当に欲しいと思った一本でした!
yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ