Photos by ASP. Text by colorsmagyoge.

3月11日(日)まで

FloridaのNew Smyrna Beach Inletを会場に開催されていた

WQS 1☆“DNA Energy Pro Junior”で

自身初となるASPコンテスト優勝という快挙を成し遂げた

若干14歳のKanoa Igarashi。

世界的に注目される彼に、

今回はフォーカスしてみたいと思います。

まずは下に掲載させて頂いた動画をご覧下さい。

こちらは、カリフォルニアの動画メディアサイト

“1HourinHB.com”が作成した

Kanoa Igarashiの紹介動画となっております。

若干3歳でサーフィンをはじめ、

3年目の6歳のときに天才サーフィン少年として

テレビから取材を受けるKanoaの姿など、

貴重なシーン盛りだくさんの動画となっております。

Introducing Kanoa Igarashi from David Lee Scales on Vimeo.

「あの日NEWS番組でワールドチャンプになるって言ったこと憶えてるか?」

「はっきり憶えてるよ。頭の中でいつでも描いている。Andy IronsやKelly Slaterみたいなスーパースターになりたいんだ」

「両親がカリフォルニアに引っ越して来たのは20年くらい前。いつもお父さんがたくさんの友達と一緒にサーフィンをしている姿をよくビーチから見ていた。そんな3歳のある日、彼らにサーフィンを教えてもらった。すごく楽しかった」

「世界中のビーチを旅しながら友達と一緒にサーフィンできるプロサーファーという仕事は自分にとって本当にベストな仕事だと思う。」

「ワールドチャンピオンになりたい。」

かなり大雑把な感じですが

簡略に訳すとそのようなことを言っている動画となっております。

それにしてもKanoa Igarashi、

サーフィンかなり上手いです。

そんなKanoaは、世界のOcean& Earthより

プロサーファーとしてデッキパッドの

シグネイチャー2012モデルもリリース中!

Ocean&EarthのKanoa Igarashiモデル、

今年は流行りそうな予感です。

詳細は、下に掲載させて頂いた2本立て動画をご覧下さい。

Introducing Kanoa Igarashi from David Lee Scales on Vimeo.

Kanoa Igarashi – The Interview from Ocean & Earth on Vimeo.

Kanoa Igarashi Tailpad 2012 from Ocean & Earth on Vimeo.

大活躍のKanoaでありますが、

ついついしてしまった前乗りが大変な事件に発展!

さすがアメリカ。

危険がいっぱいです。

上手い下手に関係なく、

相手が悪ければ前乗り一本で

こんな目にあうこともあるのですね…

Kanoa Takes a Beating from David Lee Scales on Vimeo.

ということでありまして、

アメリカ育ちで日本人の血を持つ

ワールドワイドなプロサーファーKanoa Igarashi、

今後ますます要チェックであります!

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ