Text & Photos by Riki Kakaii

※DAY 1 →  2DAYS TRIP with 中村光貴/小川拓/和光大 by Riki Kakaii

 

前夜、朝一セッションを狙って夜明けに目覚ましをセットしていた一行であったが。。。

案の定の光景が広がっていた(笑)

最終的に民宿のおばちゃんに叩き起こされ、遅めのリスタート〜

のんびりと波チェックをしていると、タイミングよく訪れたポイントにてエメラルド色に輝く波を発見!

早速の入水〜

しっかり休んでのびのびとsurfしていたTaku。一番いい波にことごとく乗る、波運のすこぶるいい男。

この日もゴキゲンで波と戯れる光貴はバックウォッシュにも果敢にテイクオフ!

砕けちった。

大は見た目によらずかなりビルドアップされた身体をしている。隙あらば空中に飛び出すトリッキーなスタイルが目立つが、彼の真骨頂はねじり込む様なカービンクの様な気がした。上のシークエンスもしっかりメイク。

やがてお腹がへって全員が海から上がり、牛丼をかっこむとシーサイドポイントの真ん前にたたずむNONKEY’s CAFEでしばしの休憩。

少しの時間を過ごすはずが貴重な雑誌の蔵書も多いNONKEY’s CAFEで思わず読書にふけってしまい、最終ラウンドは夕暮れのセッションとなってしまった。

旅の余韻を残しつつ空腹感と睡魔に襲われながら地元に戻る途中、携帯の地震速報がうなり一瞬の緊張が走ったものの無事に地元へと帰還することができた。

PΛzrouteとして映像制作に乗り出した中村光貴と小川拓。ぼくと同じく鎌倉にルーツを持つ和光大によるショートトリップはこんな感じで最高な2日間となった。

これからのPΛzrouteの映像の発表、日本に拠点を戻しプロコンテストに挑戦する和光大の動向はcolors magazineでも取り上げさせていただくので、みなさんもチェックをよろしくです。

 

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ricky

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ