Text & Photos by Riki Kakaii
※DAY 1 → 2DAYS TRIP with 中村光貴/小川拓/和光大 by Riki Kakaii
前夜、朝一セッションを狙って夜明けに目覚ましをセットしていた一行であったが。。。
案の定の光景が広がっていた(笑)
最終的に民宿のおばちゃんに叩き起こされ、遅めのリスタート〜
のんびりと波チェックをしていると、タイミングよく訪れたポイントにてエメラルド色に輝く波を発見!
早速の入水〜
しっかり休んでのびのびとsurfしていたTaku。一番いい波にことごとく乗る、波運のすこぶるいい男。
この日もゴキゲンで波と戯れる光貴はバックウォッシュにも果敢にテイクオフ!
砕けちった。
大は見た目によらずかなりビルドアップされた身体をしている。隙あらば空中に飛び出すトリッキーなスタイルが目立つが、彼の真骨頂はねじり込む様なカービンクの様な気がした。上のシークエンスもしっかりメイク。
やがてお腹がへって全員が海から上がり、牛丼をかっこむとシーサイドポイントの真ん前にたたずむNONKEY’s CAFEでしばしの休憩。
少しの時間を過ごすはずが貴重な雑誌の蔵書も多いNONKEY’s CAFEで思わず読書にふけってしまい、最終ラウンドは夕暮れのセッションとなってしまった。
旅の余韻を残しつつ空腹感と睡魔に襲われながら地元に戻る途中、携帯の地震速報がうなり一瞬の緊張が走ったものの無事に地元へと帰還することができた。
PΛzrouteとして映像制作に乗り出した中村光貴と小川拓。ぼくと同じく鎌倉にルーツを持つ和光大によるショートトリップはこんな感じで最高な2日間となった。
これからのPΛzrouteの映像の発表、日本に拠点を戻しプロコンテストに挑戦する和光大の動向はcolors magazineでも取り上げさせていただくので、みなさんもチェックをよろしくです。
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