Photos by 辻stagram & SP-K.Text by colorsmagyoge.


Izuki Tanaka,Jun Shiiba,SP-K,Rikiya Kitada.

CAのHungtington Beachにて開催中の

WQS 4☆ VANS Pier ClassicのDAY2が

日本時間の3月30日の午前中に無事終了。

2~3ftのコンディションの中、

MENSはラウンドオブ96までが行なわれ、

ヒート1には北田力也が出場。

惜しくもいい波を掴めず3位で敗退となってしまったが、

その直後のヒート2に組み込まれていた田嶋鉄兵が

勢いに乗ったサーフィンを魅せ、いい流れを作ったまま

ヒート3の田中樹にバトンタッチ!

結果、DAY2は田中樹、田嶋鉄兵、大澤伸幸、新井洋人の4名が

ラウンドオブ64へと駒を進めることとなった。

シード選手としてラウンドオブ64から出場予定の辻裕次郎は

ヒート2で田嶋鉄兵と対戦予定。

さらに田中樹がヒート4、新井洋人がヒート6、

大澤伸幸がヒート15に出場。


Nob Osawa.

その活躍に期待したい!!

一方のPro Junior MENSではラウンドオブ72から出場の

大橋海人と加藤嵐の2名が見事ラウンドアップ。


Arashi & Kaito.

加藤嵐はラウンドオブ64のヒート11に出場予定。

DAY3のスケジュールがラウンドオブ64のヒート12まで

となっているので、ヒート15に出場予定の大橋海人のヒートは

DAY4に行なわれる可能性が高いと思われます。

さらに大橋海人の次のヒート16に組み込まれている

Shaw Kobayashiにも注目!

がんばれ日本!!

コンテストDAY3は

日本時間の3月31日(土)深夜過ぎよりスタート予定。

というわけで、Liveをチェ〜ック!!!

☞ >>>VANS Pier Classic

【DAY2ハイライト】

Pro Junior MENSとMENSの両クラスにダブルエントリーしている

Ian Gouveia(BRA)がバックサイドで見事本イベント初の10ptをマーク!

「まだHungtingtonで2、3回しかサーフィンしたことがない」うえに、

今回が自身としても初となる10ptだったというIan、

実はあのBrazilを代表するトッププロサーファーFabio Gouveiaの

息子だったのであります!!

Brazil恐るべしッ。

☞ >>>Rip City

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ