Photos & Text by colorsmagyoge.

2012.4.1(SUN) -am7:17-


Tatsuya Fukushima.

USAのCA、Hungtington Beachにて開催中の

WQS 4☆ VANS Pier Classicにおいて、

日本時間の4月2日(月)午前2時現在、

日本の大橋海人がセミファイナル進出中!!

Kaito Ohashi made semifinal.

そんなlive観戦による夜更かしが続くなか、

それでも容赦なくやってくるのが湘南早朝Morning Session。

西高東低による強い南西の風が続き、

やがて風がおさまってうねりが整うと

その瞬間に到来するのが湘南Magic Moment。

いつもチャンスはその一瞬だけ。


Kazuya Sato.

そんな大橋海人と同じ茅ヶ崎出身で

トッププロとして活躍した海人直属の兄貴ともいうべき大先輩であり、

現在はyu surfboardsのシェイパーとして 本格稼働しはじめた

FTE隊長こと佐藤和也による、本人曰く、

2012年度の自身初というチューブライド。

そのわりにはかなりゴツいチューブをメイクしてくれました。

乗っているボードは、やはり和也本人によるシェイプで

今回のボードはフルシングルコンケーブ版とのこと。

その乗り味が気になるところであります。

大橋海人がCAの海でConner & Parker Coffin兄弟との

クオーターファイナルに備えて束の間の休息をとっている頃、

大橋海人のホームタウンの某サンドバーでは大先輩の佐藤和也と

幼なじみで同級生でライバルでもある湯川正人たちによって

このような熱いセッションが繰り広げられたのでありました。


Kaname Saito.

Masato Yukawa.


f/s No Surf Board Standing Tube by Amane Kishida.

THE SURFSKATERSの仲間であるアマネこと岸田周に偶然遭遇!

まさかこんなところで!!

と思いきや、これからスケートボードのダウンヒルを攻めに

湘南某所に向うのだという。

最近ではFaceBook上でその活動をよくアップしており、

相変わらずクレイジーなその攻めっぷりは要チェック!!

この日同じポイントの違うアングルからこのセッションを

捉えてくれていた写心家U-skeによるPhotos記事も

合わせてチェックしてみて下さい。

☞ >>>Shooting at Shonan by U-ske

Mahalo!!

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ