Text by colorsmagyoge.

Mick Fanning.

AUSのBells Beachで開催されていた

ASPのWT第2戦“RIP CURL PRO”が無事終了!

FinalはKelly SlaterとMick Fanningの対決となり

9.10pt、8.60ptとハイスコアを重ねるMickに

コンボに追い込まれたKellyだったが、

たった1発のエア360°で10ptをマークすると、

その勢いに乗ったまま8.07ptをマークし見事Mickに逆転!

が、それも束の間。

Mickが3本目に掴んだ波で

9.70ptを叩き出し、逆転返しをメイク!

歴史に残るエキサイティングなファイナルとなった。

Mick Fanningはこの勝利により

ASPランキングが4位まで浮上。

一方のKelly Slaterは現在ランキング首位に立つ。

下に掲載させて頂いた動画は

RIP CURL PROのDAY1からFinaldayまでを収録したもの。

仕事などで忙しく、

お見逃しになったという方も多いと思いますので

ぜひこの機会に

ゆるり、お楽しみください。

Kelly Slater VS Mick Fanning Final.

DAY3 Hightlight.

DAY2 Hightlight.

DAY1 Hightlight.

【RIP CURL PRO BELLS BEACH FINAL RESULTS】

1 – Mick Fanning (AUS) 18.80

2 – Kelly Slater (USA) 18.07

RIP CURL PRO BELLS BEACH SEMIFINAL RESULTS:
SF 1: Kelly Slater (USA) 15.10 def. Jeremy Flores (FRA) 7.83
SF 2: Mick Fanning (AUS) def. Joel Parkinson (AUS)
RIP CURL PRO BELLS BEACH QUARTERFINAL RESULTS:
QF 1: Jeremy Flores (FRA) 14.06 def. Owen Wright (AUS) 13.66
QF 2: Kelly Slater (USA) 17.97 def. Josh Kerr (AUS) 16.10
QF 3: Mick Fanning (AUS) 18.00 def. Kai Otton (AUS) 10.27
QF 4: Joel Parkinson (AUS) 14.63 def. Jordy Smith (ZAF) 14.63

 

CURRENT ASP TOP 3 (After Rip Curl Pro Bells Beach):
1. Kelly Slater (USA) 13,200 pts
2. Adriano de Souza (BRA) 12,000 pts
3. Taj Burrow (AUS) 11,750 pts
3. Mick Fanning (AUS) 11,750 pts

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ