Photos & Text by colorsmagyoge.

Morning Stretching by Claude Maki.

f/s Roll In by Claude Maki.

f/s JET Carving by JET Nakaura.

爆弾低気圧Oh! No!! braDAzセッション翌日。

☞ >>>爆弾低気圧Oh! No!! braDAzセッション

波は予想以上のサイズダウンとなったが、

時折ムネ近いサイズのセットも入る

スモール・ファン・コンディションに恵まれた。

今から遡ること十数年以上前。

エアリアルという空中妙技を武器に

日本サーフィン界に新しい風を吹き込んだJET中浦章。

f/s JET by JET.

現在のサーフシーンではエアリアルは高得点につながるが、

当時のサーフシーンはその正反対で、

かつてそこには常に新しい動きを表現するライダーと

教科書通りのジャッジとの

見えない戦いがあった。

JET中浦章は、元祖エアリスト石田“Shu2”秀一郎や

森哲太、大野Nori仙雅と共にライドすることで

エアという禁断の扉を開いたサーファーのひとりであり、

日本サーフ史に名を残すべきエアリストであると

colorsmagでは認識しております。

そんなJETがアスリートとして使用しているのが

「美味しいくて飲みやすいし、パワーと持久力が違う」

と語るこちらのプロテイン「RVL」。

これがぶっ飛びJETの秘訣なのか!?

要チェック!!

☞ >>>RVL

こちらは真木蔵人お気に入りのMONA-VIE Gelで、

色鮮やかに4種類がラインナップ。

これがまた止まらなくなる美味しさなのであります。

Checking Out by City Boy JET Style.

ホテルをチェックアウトし、昼食を済ませると

今村厚プロと合流し、鈴木直人プロのショップ“REAL”へ。

☞ >>>surfshop REAL

とてもスタイリッシュで個性的なsurf shopで、

置いてある商品もコアなマニア心をくすぐるものばかり。

トッププロとして活躍して来た鈴木直人氏の波乗人生のすべてが

このお店に集約されている感じと言えば良いのでしょうか、

とにかく、かっこいいお店でした。

このエリアを訪れた際には要チェック!!

今村厚プロに連れられて、

このエリアではこの風を一番交わすという某ポイントへ。

Atsushi Imamura.

セットコシサイズの小波ではありましたが、

今村厚プロによる、このスピーティーかつパワフルな

カーヴィングに圧巻!!

このサイズでこのカーヴィング、

思わず唸ってしまった一発でした。

真木蔵人がビーチでシエスタしている頃、

海では今村厚プロとJETが小波を満喫。

JET by JET.

湘南へ戻る前に

Nori×Marこと大野ブラの実家が営むサーフショップ

“Baguse”の本店を訪問。

オーナーは大野ブラのお母さんの鶴代さん。

さすが大野ブラのお母様というだけあって

まだまだバリバリのサーファーとしてご活躍されております。

この度は大変お世話になりました。

本当にありがとうございます。

Claude Maki, in front of Baguse surfshop.

30年以上の歴史を持つこのエリアの老舗を前に

真木蔵人のテンションは最高潮に!

写真上部にあるBaguseの看板左側に描かれたハンドサインを

真似ております。

しかしこのハンドサインは何なのか!?

Baguseという意味のもので

古来からバリに伝わるものなのか?

そんなことを考えつつも、

「またね」と手を振る友を背に

過ぎ去る時間の無情さと

未来に対する期待を胸に

それぞれ帰路へついたクルーたちであった。

Mahalo!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ