Photos & Text by Kaku Sawai & Hiroshi Sasaki.
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大野Mar修聖が生まれ育った土地であり、
今村大介と厚の今村兄弟など日本を代表する
トッププロサーファーを多く輩出する
日本屈指の隠れ里的ハイサーフエリア伊豆。
ここを拠点に「若血」などのサーフムービーを手掛ける
ムービーメーカーとして活躍するプロサーファー澤井革氏から届けられた
8/3(日)某所で繰り広げられた
ぐりぐりチューブの玉石セッションをお届け!!
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伊豆の某ポイントでは朝一からホレホレのダンパーチューブが炸裂!
このポイントは他のビーチとは桁違いのパワーとチュービーな波質が特徴。
大きなカレントが出てはピークの位置が変わる
プエルトエスコンディードのようなポイントだ。
抜けられるチューブは少ないが極上のインナーバレルを味わえる。
朝一、まずひとりでこの波に臨んだのがアッチこと今村厚。
日本を代表するプロサーファーであり、
パイプライナーのひとりでもあるアッチをもってしても
簡単にはメイク出来ないのがここの波。
しかし、その後に掴んだ波では、
ギリギリのテイクオフからのクラシカルなボトムターンをメイクし、
見事なプルインをみせてくれた。
夏はこのポイントの監視員兼ライフガードを28年務めている澤井革。
この日は1日で3ラウンドもこなした。
2ラウンド目では見事なGoproインナーでのバレルショットをゲット。
さらに、今年の5月には
大原洋人や仲村拓久未、松下諒大、安井拓海といった日本人若手から
Kolohe Andino、Gabriel Medina、Filipe Toledoといった
世界の若手までを集めた注目の最新作”若血 ll”をリリースを果たした。
乗って撮って編集もできる。
それが伊豆エリアを代表するクリエイティブなプロサーファー、澤井革だ。
下に掲載させて頂いたのは澤井革による「若血 ll」のトレーラーも要チェック!
“若血 llトレーラー”
朝チェックしたものの、結局はサーフしなかったMarこと大野修聖も
やはり再びここに戻り、午後からセッションに参加。
前日に続き、このプルインにて板を折ってしまった。
ここのヘビーロコのイネボーさんも
レイトテイクオフからのプルインを見せてくれた。
ここのフリークの1人TP。
先輩達がGO!と言えば必ず突っ込み、
先輩達の期待を決して裏切らない役者のひとり。
夕方は更に波が良くなり、3ラウンド目もインナーバレルを楽しんだ澤井革。
Goproは3ラウンド目のすぐにバッテリー切れになってしまい、
撮れなかったが最後の最後に本日のベストバレルをメイク。
そんな澤井革プロによるアーティクルは
今後またcolorsmagから発信されていく予定!!
エキサイティングな次なるセッションを乞うご期待ください!
一生滑走!!!