Photos & Text by colorsmagyoge.
来日を果たしたClay MarzoとRy CraikeといったSUPERbrandチームによる
ビッグアイランド・トリップのDAY2は、
台風16号からのうねりを受け、サイズアップした状態からスタート。
ビッグアイランドですべてをケアしてくれている吉岡さんと、
ガイドとして急遽この島に戻ってきた門井大吾プロに連れられて
いくつかのポイントをチェックしていくと、
たまにチューブもある頭サイズのコンパクトなリーフブレイクに遭遇。
早速ここでセッションを開始!!
インサイドには玉石とロックが迫り来る
ショートレンジなこの危険なブレイクにおいても
まったくリーフを恐れることなく、
スーパーショアでバックサイドのパワフルなブロウテールからの
パーフェクトなリバースをメイクするClay Marzo.
世界的に天才サーファーと称されるだけに
こういったアクションだけでなく、
すでにチューブになったセクションからの絶妙なテイクオフは
まさに世界レベルそのものだった。
そのチューブの模様は、本日のシークエンスコーナーよりチェック!!
>>フロントサイド・チューブテイクオフ・チューブ by Clay Marzo
滅多に見ることができないそんなスーパーセッションを目の前に、
陸からそれに釘付けになるローカルサーファーたち。
島の次世代を担うキッズたちにとっては貴重な体験になったに違いない。
このセッションが終了する間際になると、
なんと湘南から大橋海人が登場。
タイミングがずれてしまったことからこのセッションには参加できなかったが、
このセッション後に昼食を済ませ、また別のポイントで繰り広げられた
2ラウンド目では、素晴らしいサーフィンを魅せてくれた。
予想以上の快晴と頭前後の波に恵まれたSUPERbarandチームによる
ビッグアイランド・トリップ。
果たして、DAY3はどんな一日となるのか!?
DAY3の記事を乞うご期待ください!!