Rider / Keito”K80″Matsuoka. Photos by colorsmagyoge.

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今回のシークエンス・コーナーでは、

まさにシークエンス・オブ・ザ・ニューポートDAY2夕方の部となった

松岡慧斗によるバックサイド・グラブレールでのロングチューブをお届け!

サーフィンの基本でありながら、

非常に難易度の高いバックサイドでのチューブを

ここまでいとも簡単にメイクしてしまうという

日本人プロのなかでも数少ないスキルを持つ貴重なサーファー松岡慧斗なのであります。

そんな慧斗いわく、

「チューブの中で加速するために途中でスタンスの位置を少し前にずらした」

らしいので、

それは下のシークエンスのなかで、

テイクオフからチューブに入っていくときのスタンスの位置と、

シークエンスの17枚目で

一度松岡の姿がチューブの隙間から見えるようになったときの

スタンスの位置の違いを意識的に気にして見て頂けたら

より一層イメージが具体化して面白いかと思います。

とにもかくにも、連写し続けたおかげでメモリースティックに付加がかかり、

一度20枚目くらいでシャッターがおりなくなり、

再びシャッターがおりるまで少し間があったくらいだったので、

つまりはそれほどまでに長く、綺麗なチューブだったということであります。

というわけで今回のシークエンス、じっくりとお楽しみください。

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b/s GrabRail Long Tube by Keito”K80″Matsuoka.

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ