Movie & Photos by ASP. Text by colorsmagyoge.

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現地時間の10/27(月)。

ポルトガルのエリセイラで

世界一のプロジュニア・サーファーを決定するべく開催中の

ASP主催WJC”Allianz World Junior”のコンテストDAY3が無事終了となった。

MENSはラウンド2までを消化。

ラウンド1では良い波に乗れず、

ラウンド2を戦い抜くこととなった期待の大原洋人は

得意のカーヴィングを交えたライディングで8.27ptをマークし、

Kaulana Apo(HAW)を抑えて見事ラウンド3進出!

一方、ラウンド2のヒート16でLuan Wood(BRA)と対戦した塚本勇太は

惜しくもこのラウンドで敗退となってしまった。

ラウンド1を1位でラウンドアップし、一気にラウンド3へと駒を進めた仲村拓久未、

ヒート終了間際に大逆転劇を魅せた村上舜、太いラインが波にフィットする安井拓海、

ソリッドなターンを繰り出す新井洋人に加え、

ラウンド2を勝ち上がった大原洋人の5名がラウンド3へと駒を進めた!

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Takumi Nakamura.

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Shun Murakami.

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Takumi Yasui.

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Hiroto Arai.

 

 

一方、WOMENSはクオーターファイナルまでを消化。

日本代表サーファーでは野呂玲花が好調なバックサイド・サーフィンで

快進撃を魅せたが、惜しくもクォーターファイナル手前のラウンド4で敗退。

今シーズンのJPSA最年少グランドチャンプを獲得した田代凪沙は、

その実力を発揮し切れないままラウンド2で姿を消すこととなった。

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Reika Noro.

 

 

WOMENSのセミファイナルのヒート2ではハワイ出身の純日本人サーファー

前田マヒナがBronte Macaulay(AUS)と対戦予定。

見事世界一の座を獲得してくれることに期待したい!!

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Mahina Maeda.

 

 

ポルトガルとの時差は日本時間より-8時間。

コンディションが充分であれば、

日本時間の10/28(火)夕方16:00前後にはコンテストがスタートすることが予想される。

果たして、日本を代表する若手サーファーたちの活躍はいかに!?

その活躍に期待したい!!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなくッ!

 

>>LIVE

 


DAY1ハイライト


DAY2ハイライト

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ