Photos by KETHERTOKYO. Text by colorsmagyoge.

frombeachhouse

 

 

2014年度の日本一のプロサーファーに輝いた辻裕次郎をメインキャストに迎えた

2015年のKETHERTOKYO最新作撮影のため、辻のホームである459に滞在中のJET中浦章。

11/1(土)は頭前後の充分な波に恵まれ、その撮影も順調に行なわれた模様。

まさにサーカスでも見ているかのようなエキサイティングな気分にさせてくれる

辻裕次郎のサーフィンが炸裂となったこの日のごく一部を

今回も静止画という形でお伝えさせて頂きたいと思います。

 

kerrupyujiro%E5%86%99%E7%9C%9F%203%E5%86%99%E7%9C%9F%204
Yujiro Tsuji.

 

 

3連休の中日にあたる11/2(日)は、波のサイズが若干ダウンとなったことから

サーフィンの撮影は行なわず、オフショットを中心とした撮影を行なったという

KETHERTOKYO in 459のDAY3。

現在、日本列島に接近中の台風20号は

さらに発達しながら11/2(日)午前9時には”非常に強い”レベルに達し、

さらに北上してくる予想となっている。

当初の予定では11/3(月)にはいったん撮影を終えて東京へと戻る予定だった

JET中浦章とKETHERTOKYOのクルー御一行であったが、

今年最後になるであろう台風20号のウネリを狙い、

さらに数日間459に滞在する方向に予定を変更。

炸裂した地元の波で、大爆発する辻裕次郎のサーフィンが目に浮かぶ。

sunse

 

 

果たして、台風20号のグランドスウェルは

辻たちにどのような波を届けてくれるのか!?

いずれにしろ、見応え充分な辻のフッテージがKETHERTOKYOによって

収録されることは間違いないだろう。

2015年度のKETHERTOKYO最新作の仕上がりに胸を高鳴らせつつ、

colorsmagから発信される次なるKETHERTOKYOによる記事にも

乞うご期待ください!!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ