Photos & Text by colorsmagyoge.


Ken Higuchi @ THE SHOW.

 

エキサイティングなTHE SHOWポイントから

Big Stone Kzoこと大石桂三プロのオーガナイズにより

駆けつけた某ポイントは

頭オーバーのオフショア、

スーパーファンウェイブとなった。

波によってはチューブもありのこのブレイクで、

どピークからDeepバレルをメイクしてきたのは

Big Stone Kzoこと大石プロ!!


Keizo Oishi.

 

みんなのことをこのポイントに誘っておいて

こんなチューブずる過ぎる〜

といったフロントサイド・チューブをメイク!

さすが日本を代表するボディーボーダー、

サーフボードに乗っても攻めるセクションはDeepであります。

次回はぜひ本職のボディーボードもよろしくお願いします!


Unknown.

 

右の堤防から少し離れた左側のピークに目を向けると、

ひと際目立つライムグリーンのボードに乗る

スタイリッシュなグーフィーフッターを発見!


Bredren surfboards shaper Toshihiro Fujimura.

 

望遠レンズ越しにのぞいてみると、

なんと、真木蔵人がプロデュースするBredren surfboardsの

メインシェイパーと言って過言ではない

藤村利廣氏だった。

マニア心をくすぐるそのボードデザインに

衝動を抑え切れなくなったJunior.Deeがすかさず駆けつけ、

つい先日リリースされたばかりのBredren surfboardの

藤村さんシェイプ最新モデルである

シングルフィンを手に取り、

サーフボード談義に花を咲かせていた。


Jr.Dee checked DA single fin board shaped by Fujimura-san.


610-chang. 


 Yasu.

 

この日の前の晩にパーティー会場でセッションを約束した

スケートボウルを所有するSurf×Sk8 shop“BARNEYS”のヤスも

このセッションに参加!

サンタクルーズ仕込みのそのスタイルは

ショービットなどのトリックを得意とする。

数年前。

偶然、夷隅の河口で

Ben Weiとヤスとサーフセッションを共にしたことがあり、

同じ海の中でそのサーフィンをみたことがあるのだが、

そのスタイルは強烈なオリジナルそのものであった。

 

が、今回はパドルアウトをしておきながら

まったく波に乗らずにセッションを終えるという

前人未到のビッグトリックをみせてくれた。笑

次回のセッションでは

どんなビッグトリックをみせてくれるのか!?

今回はタイムリミットがあり

夕方には湘南に戻らなくてはならなかったため

ここでセッションを終了。

お互い予定は未定だが、

次回のセッションに期待!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ