Photos & English Text by Dave Yamaya. Japanese Text by colorsmagyoge.

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1/16(金)。

通過した低気圧の影響で全域に渡り

頭前後のパーフェクションに恵まれた鴨川エリア。

午前中が勝負となったこの日、

果たしてどこでどんな波がブレイクして、

どんなセッションが繰り広げられたのか!?

Dave Yamayaによる1/16パワーセッション Part1をお届け!!

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6am to 8am Kamogawa Seaside

Up at dawn to catch the sunrise knowing the surf is up. A drive to Maruki to check the conditions. Still bumpy from last night’s low pressure. The sunrise’s here in Japan are among some of the best I’ve ever seen, and today’s didn’t disappoint. 

午前6時から8時までの鴨川シーサイド

波が上がっているとわかっていたので日の出に間に合うように、

夜明け前に家を出た。

マルキまで車を走らせ、波チェックへ。

昨晩通過した低気圧の影響で、波はまだ少しバンピーだった。

日本で見る日の出は、ハワイを故郷とする自分が

いままで見てきたなかでも格別に素晴らしく、

この日もその期待を裏切らなかった。

There were only a couple of surfers out so I knew Seaside was the place to be.Seaside looked like a mini trestles. A long walled right and short fast left. The tide was good, but filling in quick. This would be a short session.

沖にはたった2名のサーファーの姿しか見られなかったので、

きっとみんなシーサイドに集まっているだろうと思った。

シーサイドに到着すると、

そこにはミニ・トラッセルズのようなパーフェクションが待ち受けていた。

ロング・ウォールが続いて行くレギュラー、距離は短いが形の良いグーフィー。

潮回りはちょうど良さそうだったが、

上げてくればまた波が変わってきてしまいそうで、

間違いなくショートセッションになるだろうと思った。

Natsu Ohashi
Natsu Ohashi.

Hikaru Okura
Hikaru Okura.

Ken Sasahara
Ken Sasahara.

Maki
Maki.

 

The regular locals were out getting their surf in before the day’s work begins. Tokko found the best rides on both the left and right-handers. As the tide filled in, it was time to head back to Maruki for Power Session part 2.

いつも見るローカルたちが仕事前の早朝サーフィンを楽しんでいた。

そんななかでも、ベストなレギュラーとグーフィーの波を掴んだのは

“トッコ”こと関谷利博プロだった。

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Toshihiro”Tokko”Sekiya.

 

波を求めて偶然にもこのブレイクに姿を現したのは

プロサーファーの山田弘一。

Koichi Yamada
Koichi Yamada.

 

潮が上げ込んでくると同時に、

今度は逆に良くなってくるであろうマルキへと向かった。

明日公開予定の

【Dave Yamayaの】1/16パワーセッション part2をお楽しみに!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ