Photos & Text by colorsmagyoge.

_MG_7606

 

 

1/16(金)。

低気圧の通過により、オフショア、オーバーヘッドの

グッドコンディションに恵まれた湘南エリア。

このサイズのうねりにフィットするポイントをいくつかチェックしつつ、

潮の動きが激しい分、良い波を捕まえるのは難しそうだが、

もっともチュービーだった某ブレイクでセッションを開始!!

そこではすでに、colorsmagの同級生であり、

無類のチューブ好きで、colorsmag的チューブジャンキー脇祐史の姿が。

_MG_7531
Yuji Waki.

 

そんな脇祐史がラインナップするピークよりも少し手前にある

レギュラーメインのサンドバーのピークには、

映画版テラスハウスへの出演も決定し、

今となってはすでに映画俳優にまで成長を遂げた湯川正人と、

kumebro’s.comでお馴染みの粂兄弟の次男坊、粂浩平が

セッションを繰り広げていた。

_MG_7709_MG_7449_MG_7570
Masato Yukawa.

_MG_7333_MG_7475
Kohei Kume. / kumebro’s.com

 

_MG_7390
Kazu san Paisen.

 

知名度は高いにも関わらず、

なぜに2014年度もプロ資格獲得のチャンスを逃してしまったのか。

まさにレオナルド・ダ・ピンチ。

ご覧の通り、ときにプロ以上の横乗りセンスを見せつけてくれる

フォトジェニック・サーファー金尾玲生。

2015年は彼にとって一体どんな年となるのか!?

プレッシャーをはねのけ解き放たれたとき、

すべての扉は開かれるに違いないだろう。

Go Reooooooo!!!!!

_MG_7559 _MG_7560 _MG_7561 _MG_7562 _MG_7563 _MG_7564 _MG_7565 _MG_7566 _MG_7567 _MG_7568
Reo Kanao.

 

90年代には雑誌に出まくり表紙も獲り、一世を風靡。

現在はプロのソウルフルなフリーサーファーとして活動する傍ら、

日本の一流シェイパー植田義則氏のもと、地道にシェイプ道を学ぶ

若手yu surfboardsシェイパーとしても活躍する佐藤和也は、

何を隠そう幼い頃からパワフルな波で知られるここ某サンドバーで

生まれ育ったという歴史を持つ。

_MG_7510_MG_7637
Kazuya Sato.

 

少し遅れて登場を果たしたのは

日本屈指のチューブマスター松岡慧斗。

_MG_7305
Keito Matsuoka.

 

先日のcolorsmagと共に旅したSomewhere elseで訪れた

日本某所でのソリッドなチューブセッションを経験した

数日後の波がこの日の波だったがゆえに、

入水して数本目に掴んだ波で見事この日の

ベストチューブ&ベストシークエンスとなる

フロントサイドのチューブライディングを

いとも簡単そうにメイクしてみせた。

日本一のビーチブレイク仙台新港に育まれたその才能は、

千葉エリアと並ぶ日本のサーフィンの中心地、

湘南においてもひと際光りを放つ。

_MG_7410 _MG_7411 _MG_7412 _MG_7413 _MG_7414 _MG_7415 _MG_7416 _MG_7417 _MG_7418 _MG_7419 _MG_7420 _MG_7421 _MG_7422 _MG_7423 _MG_7424 _MG_7425 _MG_7426 _MG_7427 _MG_7428 _MG_7429 _MG_7430 _MG_7431 _MG_7432 _MG_7433 _MG_7434 _MG_7435 _MG_7436 _MG_7437 _MG_7438 _MG_7439 _MG_7440 _MG_7441 _MG_7442 _MG_7443 _MG_7444 _MG_7445
Keito Matsuoka.

 

セッションの終盤にはこのポイントの目の前で

サーフショップRISE&SHINEを営み、

colorsmagも幼い頃からお世話になっている

プロサーファー松尾博幸氏が登場。

若い松岡慧斗のガッツにもまったく引けを取らない

見ている者の心に響く激しい突っ込みを魅せる

往年のチューブライディングを連発した。

このエリアのなかでも特にハードロコなここの周辺でサーフィンするなら、

RISE & SHINEは必ず要チェックなショップとなっております!!

_MG_7633
Hiroyuki Matsuo. / RISE & SHINE.

 

_MG_7594

 

予想以上に素晴らしい波、

そして寒気が一気に緩んで晴れたことで

日中はパーカーでも過ごせるほど暖かい陽気に恵まれた

1/16(金)の湘南エリア。

次に波が上がるのはいつのこととなるのか!?

一生滑走!!!!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ