Photos & Text by colorsmagyoge.
1/16(金)。
低気圧の通過により、オフショア、オーバーヘッドの
グッドコンディションに恵まれた湘南エリア。
このサイズのうねりにフィットするポイントをいくつかチェックしつつ、
潮の動きが激しい分、良い波を捕まえるのは難しそうだが、
もっともチュービーだった某ブレイクでセッションを開始!!
そこではすでに、colorsmagの同級生であり、
無類のチューブ好きで、colorsmag的チューブジャンキー脇祐史の姿が。
そんな脇祐史がラインナップするピークよりも少し手前にある
レギュラーメインのサンドバーのピークには、
映画版テラスハウスへの出演も決定し、
今となってはすでに映画俳優にまで成長を遂げた湯川正人と、
kumebro’s.comでお馴染みの粂兄弟の次男坊、粂浩平が
セッションを繰り広げていた。
Kohei Kume. / kumebro’s.com
知名度は高いにも関わらず、
なぜに2014年度もプロ資格獲得のチャンスを逃してしまったのか。
まさにレオナルド・ダ・ピンチ。
ご覧の通り、ときにプロ以上の横乗りセンスを見せつけてくれる
フォトジェニック・サーファー金尾玲生。
2015年は彼にとって一体どんな年となるのか!?
プレッシャーをはねのけ解き放たれたとき、
すべての扉は開かれるに違いないだろう。
Go Reooooooo!!!!!
90年代には雑誌に出まくり表紙も獲り、一世を風靡。
現在はプロのソウルフルなフリーサーファーとして活動する傍ら、
日本の一流シェイパー植田義則氏のもと、地道にシェイプ道を学ぶ
若手yu surfboardsシェイパーとしても活躍する佐藤和也は、
何を隠そう幼い頃からパワフルな波で知られるここ某サンドバーで
生まれ育ったという歴史を持つ。
少し遅れて登場を果たしたのは
日本屈指のチューブマスター松岡慧斗。
先日のcolorsmagと共に旅したSomewhere elseで訪れた
日本某所でのソリッドなチューブセッションを経験した
数日後の波がこの日の波だったがゆえに、
入水して数本目に掴んだ波で見事この日の
ベストチューブ&ベストシークエンスとなる
フロントサイドのチューブライディングを
いとも簡単そうにメイクしてみせた。
日本一のビーチブレイク仙台新港に育まれたその才能は、
千葉エリアと並ぶ日本のサーフィンの中心地、
湘南においてもひと際光りを放つ。
セッションの終盤にはこのポイントの目の前で
サーフショップRISE&SHINEを営み、
colorsmagも幼い頃からお世話になっている
プロサーファー松尾博幸氏が登場。
若い松岡慧斗のガッツにもまったく引けを取らない
見ている者の心に響く激しい突っ込みを魅せる
往年のチューブライディングを連発した。
このエリアのなかでも特にハードロコなここの周辺でサーフィンするなら、
RISE & SHINEは必ず要チェックなショップとなっております!!
Hiroyuki Matsuo. / RISE & SHINE.
予想以上に素晴らしい波、
そして寒気が一気に緩んで晴れたことで
日中はパーカーでも過ごせるほど暖かい陽気に恵まれた
1/16(金)の湘南エリア。
次に波が上がるのはいつのこととなるのか!?
一生滑走!!!!!