Photos by BILLABONG. Text by colorsmagyoge.
ハワイのパイプラインでもその存在感をあらわとする
ブラジルを代表する実力派ビッグウエイバーとして知られるRicardo Dos Santosが、
地元ブラジルのEmbaú Guard beachにて銃弾を3発受け、
フロリアノポリスのSt. Joseph病院に空輸されて
緊急手術を要するほどの生死をさまよう
重体となっていることが明らかとなった。
目撃者の証言によれば、
ビーチで大音量で音楽をかけながらドラッグをやっているグループに対して
Ricardoがやめるように注意したところ口論となったことが原因のようで
非公式ではあるが最新の情報によれば、
犯人となる3名はすでに逮捕されたとのこと。
日本時間の1/20(火)の午後21:00現在、
さらにその後の最新情報によれば、
今回Ricardoは通常であれば98%の人たちが耐えられないような
一日3回にも渡る手術を無事に終えたとのこと。
その手術を行なった医師は、
「彼の生きることに対するハートが強かったからです」
と、その壮絶な手術を振り返った。
現在、Ridardoは強烈な麻酔の影響で48時間の医学的昏睡状態にあり、
それからさめたところでさらなる結果がわかるとのこと。
未だ生死を分ける危険な状態に変わりないRicardoだが、
一刻も早く回復、完治し、またビッグウェイブで素晴らしいパフォーマンスを
魅せてくれる日を心待ちにしたい!!