Text by colorsmagyoge.

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VOLCOM PIPE PROが無事終了となった日本時間の2/3(火)。

コンテスト終了後にサイズアップしてきたエフカイ(パイプラインのすぐ右隣のビーチ)で

フリーサーフィンをしていたタヒチ出身のVOLCOMライダー

Tuhiti Haumaniがハードなワイプアウトが原因となり、

現在意識不明の重体となっている。

VOLCOM PIPE PRO終了後にパーティーとなっていたVOLCOM HOUSEが

一瞬にしてシリアスな空気に包まれたことは言うまでもない。

発見者の証言によれば、気がついたときにはすでに海面を浮遊していたらしく

慌ててビーチに引き上げ、駆けつけたライフガードも必死の蘇生を試みたが、

およそ15分間に渡り無呼吸状態が続いたという。

同じVOLCOMファミリーのJason ShibataがTuhitiと共に

救急車に乗ってノースショアから最も近いワヒアワの病院へたどり着くも

ワヒアワの病院ではもう手に負えないということとなり、

車でさらに1時間のタウンにある大きな病院に搬送され、

現在も意識が戻らない状態が続いている。

遠くタヒチでその帰りを待つ家族のためにも、

何としてでも意識を取り戻してもらいたい。

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Tuhiti Haumani with his Family.

 

そんなTuhiti Haumaniが再び元気な姿をみせてくれることを願い、

祈りを込めてこの記事とさせて頂きます。

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ