Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
2/7(土)~2/15(日)に渡り、
オーストラリアのマンリービーチを会場に開催されていた
世界的ビッグイベントのひとつである
QS6000”HURLEY AUSTRALIAN OPEN of SURFING”の最終日が
本日2/15(日)に無事終了となった!
MENSではカリフォルニア出身の
アメリカン・ニューヒーローKolohe Andino(USA)が、
ラウンド5でMick Fanning(AUS)、セミファイナルでRyan Callinan(AUS)を下した
タヒチ出身の注目のアップカマーMateia Hiquily(PYF)を抑えて見事優勝!!
一方、Laura Enever(AUS)とTyler Wright(AUS)といった
オーストラリアを代表する世界トッププロ2名による
大接戦が繰り広げられたWOMENSファイナルでは、
Laura Eneverが見事優勝をその手中に収めた!!
さらに、本イベントもうひとつの注目のデビジョンである
巨大なボウルを舞台に行なわれたSKATEのファイナルでは、
ハワイ出身の若手プロサーファーであり、
サーフ&スケートの申し子Kalani David(HAW)が見事7位入賞!!!
SKATE Finalist 7th place, Kalani David.
優勝のJonathan Schwan(USA)、2位のAlex Sorgente(USA)、
さらにVOLCOMプロライダーのPedro Barros(BRA)ほか、
多くのトッププロスケーターに混じって今回Kalani Davidが残した結果は
世界のサーフシーンにおいても歴史に残る快挙と言って過言ではないだろう。
そんなQS6000”HURLEY AUSTRALIAN OPEN of SURFING”の
ファイナルデイを見逃したという方は、
下記よりMENS、WOMENS、SKATEそれぞれのコンテストの模様を
HEAT ANALYZERより観戦可能となっております。
下記リンクよりチェック!!
次なるWSL QSシリーズは、2/16(月)~2/22(日)に渡って
オーストラリアのニューキャッスルで開催される
QS6000”Burton Automotive Pro”となっており、
日本からは仲村拓久未、稲葉玲王、大原洋人、大橋海人、安井拓海、加藤嵐、
村上舜、喜納海人、新井洋人、大野Mar修聖、田中海周のMENS11名に加え、
武知実波、橋本恋、田代凪沙、須田なつきの4名が参戦予定!
そちらの方での日本人プロサーファーたちの活躍にも期待したい!!
>> QS6000”Burton Automotive Pro”