Photos & Text by colorsmagyoge.

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2×Olumpian, FIS snowboard worldchampionships 2015 Champ, Scotty James. 

 

colorsmagがHAWAII2015取材から帰国した3日後の2/13(金)。

20歳の若さにして2回もオリンピックに出場し、

2015年の1月中旬にオーストリアにて開催されたFISスノーボード世界選手権で

見事、自身のプロキャリア初となる世界チャンプに輝いた

オーストラリア出身のプロスノーボーダーScotty Jamesが

朝8:30成田着の飛行機に乗って来日を果たした!!

 

その目的はただひとつ。

良質な雪を求め、聖地・長野県の白馬エリアにて

スノーサーフ・ツアーを決行すること。

今回のこのスペシャル企画は、Scotty Jamesが

colorsmagも現在愛用する世界的トップレベルのハンドシェイパー

Eden SaulによるDEADKOOKS surfboardsを愛用するサーファーであり、

そんなEdenがINTERSTYLEに合わせて一足早く来日していたタイミングに合わせて

一緒に日本の冬を楽しもうという話しが発端となって実現したもの。

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Scotty James & Eden Saul @ Narita Airport.

 

というわけで、2/13(金)は成田空港にて

Scottyをピックアップしたあとその足で長野県の白馬村へ。

トンネルを抜けるとそこは雪国であった。

まさに川端康成の「雪国」にあるワンフレーズを思い出さずにはいられない

南国ハワイからは想像もつかない、一面の銀世界が目の前に広がったのだった。

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Eden Saul.

 

この日はロングフライトとロングドライブの疲れもありつつ、

あまりの吹雪の激しさに旅館「はくば荘」にてゆっくりすることに。

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@ Hakuba Sou. 

 

迎える翌日、2/14(土)のバレンタインデーには、

無類のパウダー好きなプロサーファーであり、プロサーファーでありながら

Pioneer MOSSのSNOWSTICKの営業マンも勤める佐藤千尋をはじめ、

同じくプロサーファーでスノーボード・フリークとして知られる

カツこと伊藤勝則プロと、

日本人唯一のDEADKOOKSアンバサダーで

Eden Saulに自身がプロデュースするウエットスーツSKILLZHIGH wetsuitsを

提供する脇祐史プロたちと合流し、

MOSSのライダーで白馬の山を知り尽くしたロコボーイ、

Yasこと溝口靖史のオーガナイズにより、

いよいよ記念すべきScotty Jamesを迎えた

激レアなスノーサーフ・ツアーが始まろうとしていた。

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Scotty James.

 

果たして、colorsmagとしても初となるスノーサーフツアーの初日は

どんな一日となるのか!?

ライディングショット満載となる明日の記事を乞うご期待ください!!

海でも山でも陸でも、3Sは繋がっている。

一生滑走!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ