Rider / Akira”JET”Nakaura. Text by colorsmagyoge.
—————————————————————————
高さのあるエアにおいて最も手強いパートといえば、
間違いなくその着水。
それは高さがあればあるほどその衝撃は激しくなり、
メイクは難しくなってくる。
日本屈指のエアリストであり、
プロフェッショナルのフリーサーファーとして
活躍する中浦JET章による今回のシークエンスでは、
高いエアによる着水時の衝撃を深いレイバックで見事リカバリーするもの。
しなやかなサスペンションを活かすことが何よりも重要な鍵を握る
このようなレイバックでのリカバリーは、見た目もスリリングで
メイクした時に見るものに与える感動も倍増する効果もあり、
見せ方の手段のひとつとしてはかなり有効的。
というわけで、クリスチャン・フレッチャーも太鼓判を押すJETによる
貴重なシークエンスをじっくりと眺めつつ、
メイクのイメージを高めて頂けたらと思います。
f/s Mute Grab Air to Deep Layback by Akira”JET”Nakaura.