Photos & Text by colorsmagyoge.

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Christian Fletcher & Billy.

 

グリーンルーム・フェスティバルの翌々日にあたる5/26(火)。

エアのパイオニアとして知られる世界的カリスマChristian Fletcherと

DOG TOWNのデザインを手掛けたアーティストKevin Ancellに加え

JETこと中浦章といったRVCAチームは、

波を求めてフェリーに乗り込み、新島へと向かった。

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Christian Fletcher.

 

フェリーの点検作業が長引いたおかけで

およそ1時間遅れで出発を果たし、

ようやく到着した頃にはすでに正午を超えていた。

新島でいつもお世話になっている民宿富八の富田圭介に迎えられ、

少し民宿で休んだ後に波が比較的良いという某ブレイクへ。

幸運にも肩頭前後の形の良いファンウェイブが待ち受けていた。

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JET.

 

そんな波を目の前にいてもたってもいられなくなったJETが

サーフボードにフィンをセットし始めると

ChristianはそんなJETを呼び出し、

自らがシェイプしたボードを見せはじめ、

興味津々なロコボーイ、民宿富八の圭介を交えて

しばしサーフボード談義に花を咲かせる。

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Christian Fletcher, K-ske Tomita, Akira”Jet”Nakaura.

 

そんななか、それでもやはり自分のボードを片手に

いの一番に海へ飛び込んで行ったのはJET中浦章。

海に入って早々に高さのあるスティールフィッシュ・グラブの

ビッグ・エアを披露する。

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JET.

 

「おお、今日もJETは調子良さそうだな」

エアの大先生であるChristianは

弟子であるJETのライディングをチェックしつつ、

マイペースでボードにフィンを立てる。

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Christian Fletcher.

 

その横で、

アーティストのKevin Ancellは近くにあった新島名物モヤイ像に興味を示し

何かと交信するかのようになぜか目を閉じて手を添える。

きっとKevinには我々には見えない、感じないものを

感じたり見たりすることができる力を持っているに違いない。

そう思わずにはいられなかった。

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Kevin Ancell.

 

JETがロコサーファーたちとほぼ貸切状態で

セッションを繰り広げて40分くらい経ってからだろうか。

いよいよChristian Fletcher大先生の登場。

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Christian Fletcher & Good Local Surfers.

 

一足先に入水していたChristianの友達であるBillyは

Christianがシェイプしたボードをかりて

思い思いに波を刻む。

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Billy.

 

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Christian Fletcher.

 

「見た目以上に波が小さいな」

と言わんばかりに僅か1時間足らずで海から一度上がってしまった

Christian Fletcher大先生だったが、

陸に上がると、今度はChristian来島の噂を聞きつけて駆けつけてきた

ロコ・プロボディーボーダー佐藤晃子さんたちと会話を弾ませる。

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そんなChristianのライディングに触発された

民宿富八の富田圭介をはじめ、大沼祐樹、カズといった

ロコボーイズたちもあついライディングを連発する。

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Above : K-suke Tomita. Below : Yuki Onuma.

 

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Kazu.

 

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JET.

 

日が傾き始めた頃になると、

いよいよChristian大先生の登場!!

日没までエキサイティングなセッションを繰り広げたことは言うまでもない。

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Christian Fletcher.

 

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JET.

 

 

 

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JET.

 

結局、日が落ちてもなお海から上がらず

思う存分に楽しめたセッションとなった。

果たして、迎えるDAY2ではどんな波となるのか!?

そして、大先生の伝家の宝刀であるアレを見ることはできるか!??

次回お伝え予定の記事を乞うご期待ください!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ