Photos & Text by colorsmagyoge.

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@OSHMAN’S Harajuku.

 

5/23(土)、5/24(日)の2日間に渡り、

横浜赤レンガ倉庫を会場に開催されたグリーンルーム・フェスティバルの

前々日にあたる5/21(木)。

現代のオルタネイティブ・サーフボードのシーンにおいて

欠かすことのできないカリフォルニアのサンディエゴを拠点とする

シェイパーJeff McCallumが東京都内を訪れた。

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Skip Flyの血を継承するChristensonが師匠のような存在であり、

VISSLAにサポートを受けるシェイパーでもあるJeffが

今回来日したその理由はグリーンルームへのブース出展が主。

colorsmagがそんなJeffと1日を共にしたこの日は、

Blue.、OFFSEASON、NALU、CLUTCHといった4誌の取材を受けるべく、

Ron Herman千駄ヶ谷、OSHMAN’S原宿店、

そしてJOURNAL STANDARD relumeといった3箇所を巡った。

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Ron Herman千駄ヶ谷ではBlue.の取材を受けたJeff McCallum。yz graphicsのニック山崎氏が撮影を担当したその記事を乞うご期待ください!

 

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OFFSEASONを手がける佐野氏によるインタビューはOSHMAN’S原宿店にて行われた。本インタビューは違った内容と形で編集されOFFSEASONとNALUにて掲載予定。

 

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この日最後の訪問先となったJOURNAL STANDARD relumeではファッション情報誌CLUTCHの取材を受けた。VISSLAからリリースされる予定のJeff McCallumシグネイチャー・ジャケットを着て秋を先取りしたスナップの撮影も行われた。

 

みっちりと詰まったスケジュールをすべてこなした頃には

すでに陽が傾きかけていた。

この翌日にあたる5/22(金)にはwarpの取材を、

グリーンルームの初日にあたる5/23(土)にはサーフィンライフの取材をこなし

まさに今年はJeff MaCallumの名前がより認知されることは間違い無いだろう。

また、同じVISSLAのアンバサダーであるシゲこと市東重明が手がける

Lazy Boy Skill surfboardsとのコラボも決まっており、

サーフィンを熟知した2人のエッセンスが詰まった

LBS × Jeff McCallumによるボードの方も非常に楽しみである。

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Shigeaki Shito & Jeff McCallum.

 

その詳しい内容は、市東シゲ重明のオフィシャルブログより

チェック可能となっている。

 

>>市東重明オフィシャルブログ

 

サーフボード作りの全行程をひとりで行うことができる

技術者でなければ決して形にすることができない

ニーボード・スプーンをはじめ、

それ応用して生み出されたフレックステールを持つモデルの数々など、

シェイプからラミネート、そして芸術性の高いカラーリングまで

ハンドメイドにこだわるJeff McCallumとの貴重な1日となった。

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ