Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

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Mahina Maeda.

 

5/31(日)~6/7(日)に渡り、

タバルアのフィジーで開催されているWSL WCT第5戦”Fiji Women’s Pro”!

本イベントにはワイルドカードを得た

2×ジュニアワールドチャンプの経歴を持つ

ハワイ育ちの純日本人ガールズサーファー前田マヒナが出場を果たし、

その活躍に期待がかかったが、

ラウンド2のヒート3にてSally Fitzgibbons(AUS)と対戦し、

最後に掴んだ波で5.47ptをマークするも逆転にはあと一歩及ばず、

その実力を発揮できないまま惜しくも敗退となってしまった。

今回は非常に残念な結果となってしまったが、

現時点で間違いなく最も世界に近い日本人サーファーである

前田マヒナの次回の活躍に期待したい!

 

そんな本イベントは本日6/2(火)にラウンド3の全ヒートを消化。

ラウンド3のヒート1では

ラウンド2で怪我を負ってしまったSally Fitzgibbons(AUS)が

このラウンドのハイエストスコアとなる9.60ptをマーク。

続くヒート2ではTatiana Weston-Webb(HAW)が

Carissa Moore(HAW)を抑えて9.17ptと8.50ptで

トータルスコアにおいてハイエストとなる17.67ptをたたき出した。

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Tatiana Weston-Webb(HAW).

 

下に掲載させていただいた動画は、

そんなエキサイティングなFiji Women’s Proの模様と共に、

前田マヒナのライディングも収録したハイライト動画となっております。

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSL Fiji Women’s Pro

 

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ