Photos & Text by Yosuke Kondo / Iragoday.
———————————————————–
5月中旬に伊良湖にて開催されていた
NSA全日本級別サーフィン選手権大会より、
colorsmag伊良湖支部Iragoday近藤洋介がど肝を抜かれたという
衝撃のワンシーンとそのバックストーリーをお届け!!
———————————————————–
5/15(金)〜5/17(日)に渡り、
伊良湖赤羽根ロングビーチで行なわれた
アマチュアNO.1サーファーを決める全日本級別サーフィン選手権大会。
選手509人のなか、MEN1stクラスでアマチュア日本一に輝いたのは
宮崎からやってきた弱冠12歳の伊東李安琉(リアル)だった。
そんな彼のファイナルでの優勝を決定させた
ディープなロングチューブは本気ですごかった。
出口は完全に塞がれ、
誰もがチューブに失敗したと思うほどだった。
自分もシャッターを押すのをやめた所、
まさに意表をつくかのようなタイミングで
突然スープの中からゼッケン赤の伊東李安琉が
何事も無かったように姿を現したのだった。
12歳にしてこのライディング、まさにアンビリバボー。
通常 のチューブでは考えられなく、度肝をぬかれました。
congratulations 李安琉!