Rider / Kei Kobayashi. Photos by colorsmagyoge.
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リッピングはショートボードサーフィンの
基本テクニックのひとつであるが、
いざそれを深いボトムターンからきれいに、
さらには連続してメイクするとなると
意外と難しいのが現実である。
今回はカリフォルニア育ちの純日本人サーファーでありながら
海外のメディアにもフィーチャーされるほどのスキルを持つ
Kei Kobayashiこと小林圭が
VOLCOM主催の世界戦TCTのヒート中にみせてくれた
深いボトムターンからのソリッドなバックサイド・リッピング
2連発のシークエンスをお届け!!!
1発目のリップから2回目のボトムターンではレールをグラブして
スタイルを出しまくり、さらにはスケートボードのようなリップスライドを
軸をまったくぶらさずにメイクするという
まさにお手本というべき貴重なシークエンスを見て
イメージを膨らませていただけたらと思います。