Photos & Text by colorsmagyoge.

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いよいよ本格的な台風からのグランドスウェルが入り始めた

7/9(木)の湘南エリア。

この日は前夜から続く土砂降りの雨が早朝まで続くなか、

ちょうど雨が弱まったくらいのタイミングで

稲葉玲王、村上舜、松下諒大、村上連といった4名の若手たちと合流。

波のいい場所を求め動き回った挙句、

結局ほぼクローズアウト気味で誰もアウトサイドにいない

無人の某ビーチブレイクにてセッションを開始!!

まず1本目の波をつかんだのは村上舜。

形のいいセットを掴み、バックドア仕込みのグラブレールで

チューブの中を長く走り、勢い良く潰されていった。

が、その後すぐにつかんだミドルの波では

見事にバックサイド・グラブレールでドギードアをメイク!

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Shun Murakami.

 

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Shun Murakami.

 

それを海の中から見ていた稲葉玲王は

形のいいグーフィーの波を左側から掴み、

綺麗なフロントサイドチューブをメイク!

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Reo Inaba.

 

沖のセットをつかめば思い切りチューブのなかに突っ込んでいき、

インサイドのリフォーム波に乗れば

ソリッドなアクションを連発するのは松下諒大。

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Ryota Matsuhita.

 

兄である村上舜と共に

毎年冬のハワイ、ノースショアに通うことから

こういったクローズアウト寸前のコンディションにおいても

慣れた様子で対応していた

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Ren Murakami.

 

間も無く降り始めた大雨によって

稲葉玲王、村上舜、松下諒大、村上連とのセッションは

これにて終了を余儀なくされたが、

この30分後にはまた晴れた時間帯が訪れ、

なんとまさかのこのタイミングで大橋海人と

カリフォルニアで生まれ育った世界の注目を浴びる日本人プロジュニアサーファー

カノア五十嵐の2名がショーアップ!!

再びセッションがスタート!

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Kaito Ohashi & Kanoa Igarashi.

 

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Kanoa Igarashi.

 

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Kaito Ohashi.

 

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Kazuya Sato & Kaito Ohashi.

 

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Kanoa Igarashi.

 

連日降り続いた雨も上がり、

さらにサイズアップする予報となっている明日に期待!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ