Photos by U-ske. Text by colorsmagyoge.
Kaito Ohashi. Photos by u-ske.
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およそ一週間にわたり頭前後の波が続き、
波乗り遊園地と化した湘南エリア。
今回お届けさせて頂く記事では、
台風9号からのグランドスウェルが届けてくれた
最後のエクセレント・コンディションに恵まれた
7/11（土）、7/12（日）の模様を
我らが写心部部長であるu-skeによる写心たちに
colorsmagによる言葉を添えてお届け！！
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早朝からゆるいオンショアの影響を受けながらも、
お昼前まではグッドコンディションに恵まれた7/11（土）。
大橋海人、河村海沙といった本格派プロサーファーに加え、
オーシャンズのモデルとして火がつき、
つい先日はQUIKSILVERのスーツ型ウエットスーツの動画作品で
一躍世界中にその存在を知らしめることとなり、
いまや街を歩けば写真、握手、サインを迫られるまでの
スターダムに昇りつつあるマーシーこと三浦埋志も登場。
Kaisa Kawamura.
Masashi”mar4m”Miura.
7/12（日）はサイズダウンが予想されたが
実際に当日を迎えてみるとそんなこともなく、
むしろ多少コンディションが上向いたのか否か、
一定のコンディションをキープ。
Kaisa Kawamura.
波のいいところには必ず姿を現し、
未だ現役の心を忘れずキープサーフィンし続ける添田博道氏。
Hiromichi Soeda.
Kairi Takamatsu.
Akeo Waseda.
Ryota Matsushita.
Yoshitada Kondo.
Above : Kusuma. Below : Shu-san.
潮の動き、動く水の量も多いのが特徴である
このブレイクにおいて見事いい波を掴み、
しっかりとチューブをメイクするのは
ハワイではバックドア、パイプを得意とする関本海渡。
このエリアを代表するプロサーファーのひとりでもある。
Kaito Sekimoto.
そして、この数日間、上の関本の写真のチューブ波を
カツ川南シェイプのシングルフィンで狙い続けていたMO3こと剱持良輔。
それを嗅ぎつけて隣町からやってきた後輩にも容赦ないドロップインを決め、
ここのブレイクのローカリズムたるものが何かを行動で示す。
Ryosuke Kenmochi.
こちらも2人乗りの事例を捉えたショット。
上の写真と違うのは、気の知れたロコ同士が波をシェアし、
このシチュエーションを楽しんでいるということ。
往年のプロボディーボーダー泉田さんと、
エルロロを仕掛けるローカルボディーボーダーのジン君が
見事なまでにシンクロした瞬間。
Jin-kun & Izumida-san.
Kaito Ohashi.
Yuhei Kume.
Masato Yukawa.
Reo Kanao.
Masahiro Sekiguchi.
現在日本列島に接近中の台風11号。
予想では7/15（水）から風向きも合い出し、
サイズも上がりはじめることから
THE DAYは その翌日の7/16（木）となりそうな予感。
果たして、台風11号はどんな波を届けてくれるのか！？
まだ見ぬTHE DAYに期待したい！！
