Photo from @hirotoohhara. Text by colorsmagyoge.

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Hiroto Ohara.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチで開催されている

全米一のビッグイベントとなる

QS10000”US OPEN of SURFING 2015”!!

日本時間の7/29(水)深夜から7/30(木)早朝にかけて

MENSラウンド2のヒート6までが消化された。

この日の最終ヒートとなったラウンド2のヒート2に出場の大原洋人は

Mitch Crews(AUS)、Davey Cathels(AUS)、

Steven Pierson(PYF)と対戦。

中盤まで3位のポジションから逆転を狙う状況のなか、

残り10分でつかんだレフトの波で7.93ptで2位浮上した大原洋人。

が、残り7分でDavey Cathelsがレギュラーのセットを掴み

6.90ptをマークして再び3位となり、

逆転に必要なスコア8.11ptという状況のなか迎えた

残り3分30秒の時点でレフトのセットを掴み、

ソリッドなリエントリーをアウトで2発交えてインサイドまでコネクトし

8.57ptのハイスコアをマークして一気に1位へ浮上!!

2014年までWCTサーファーだったMitch Crewsを抑え、

見事トップでラウンド3へと駒を進めた!

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迎えるラウンド3ではヒート4で

Carlos Munoz(CRI)、Ryan Callinan(AUS)と対戦する予定。

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先日、9月に行われるWCT第8戦”HURLEY PRO TRESTLES”への

ワイルドカードをかけたトライアルで見事優勝を遂げた

絶好調な日本の大原洋人だけにさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

Go Hiroto!!!

LIVEの方もお見逃しなくッ!!

 

>>US OPEN of SURFINGオフィシャルサイト

 

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ