8/15(土)午前3時に、
日本のはるか南海上にて台風15号と16号が
相次いで発生したことが気象庁より発表された。
中心気圧が1002ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速が18mという台風15号は、
現在マリアナ諸島近海に位置し、
時速15kmの速度で西北西へ進行中。
今後急速に発達しながら8/16(日)~8/17(月)にかけて
サイパン島付近を通過する見込みとなっており、
もし北寄りの進路をとれば来週末あたりに
沖縄や九州などに大きな影響を与える可能性も考えられるとのこと。
一方の台風16号は台風15号から東におよそ1500km離れた
ウェーク島近海に位置しており、中心気圧1000ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速18mで、こちらも急速に発達しながら
時速15kmのスピードで西へ進んでいる。
そんななか、
果たして今回のW台風はどんな波を日本に届けてくれるのか!?
現在の予報では8/24(月)~8/26(水)にかけて
日本付近に近づいてくる可能性もあるらしく、
沖縄、九州同様、全国的にいろいろな意味で
今後の進路から目が離せない。