Photos & Text by colorsmagyoge.

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現在開催中のNSA全日本サーフィン選手権大会の会場である

千葉県の太東ビーチにUS OPENで優勝を果たした

大原洋人が姿を現した。

会場内に設置されたHURLEYブースにてサイン&握手会を開催。

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全日本の会場というだけあって

多くのキッズ達に囲まれながら笑顔でサインするその姿は

日本サーフィン界に突如として現れた

新たなるサーフヒーローの風格に溢れておりました。

 

そして、HURLEYブースの隣にある

FCSのブースでは大原洋人の大きなバナーを設置。

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午後1時からは会場内にある本部メインボード前にて

“NSA(日本サーフィン連盟)のオフィシャルサポーター”に選ばれた

6名のサーファーを発表する記者会見が行われた。

サーフィン公式オリンピック種目化に向けて今後大役を担っていく

そのメンバーは大野Mar修聖、新井洋人、大原洋人、

仲村拓久未、大村奈央に加え、フランスのQS出場中のため

今回の記者会見は欠席となった稲葉玲王となっており、

日本の代表として世界の最前線で戦うトップサーファーたちによる

日本最強6人衆といった豪華メンバーが顔を揃えた。

記者会見ではメディアからライダーたちによる質疑応答も行われ、

選手を代表してしっかりとしたものごしで質問に応える

大野Mar修聖の姿が印象的であった。

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大原洋人は数日間日本に滞在した後ハワイへ戻り、

9月の頭にはWCT第8戦”HURLEY PRO TRESTLES”が行なわれる

カリフォルニアへ向かう予定。

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US OPEN開催前にロウワー・トラッセルズを会場に行なわれた

HURLEYトップライダーたちによるHURLEYトライアルでは

Yedin Nicol、Conner Coffin、

Alejo Muniz、Jonathan Gonzalez、Kai Hing、

Cooper Chapman、Jake Marshallといったメンバー達を相手に

見事優勝を果たして

9/9(水)〜9/20(日)に渡ってロウワー・トラッセルズにて

開催されるWCT第8戦” HURLEY PRO TRESTLES”への出場権となる

ワイルドカードを獲得!!!

日本人プロサーファーとしてWCTの舞台に立つ

大原洋人の活躍をお見逃しなくッ!!

 

>>WCT第8戦”HURLEY PRO TRESTLES”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ