Photos & Text by colorsmagyoge.

 

11.5(土)。

人気のeyewearブランドDRAGONが主催する

DRAGONオリジナルのチームチャレンジ式コンテスト

DDTが千葉県夷隅ポイントで開催されました。

今回はその速報をお伝え!!

と行きたいところでなのですが、

ここであえてこの日DRAGONチームのプロライダー

森哲太プロと斉藤要プロによって人知れず繰り広げられた

HOTセッションの模様をお伝えしたいと思います!

波はなんと、ダブルオーバー・サイズのぼよんぼよ〜んで

突然チューブをまいたかと思えば急に波が厚くなったりと

かなり先の読めない見るからに難しそうな感じでありましたが、


b/s Barrel by Tetta Mori.

奄美大島が生み出したFlying Sea Monkeyは

まるでその辺の頭サイズのいい波を乗っているかのような

小波時のサーフスタイルと変わらず、

いや、このサイズだからこそさらに光りを放つ

そのサーフィンでギャラリーを釘付けに!!

さすがです。

ちなみにこのバックサイドチューブは

最終的には潰されてしまいましたが、

かなり長い時間チューブの中を走っておりました。

この日の波、サイズは立派でありますが、

かなりただのダンパーな恐ろしいコンディション

というのが正直なところであります。


f/s Barrel by Kaname Saito.

そして、最近のcolorsmagにちょくちょく出てくる

お馴染みの西湘のルーキープロサーファー斉藤要プロは

本人曰く「全然浅かった」らしいが、

なんと一本目の波からフロントサイドのバレルをゲット!


Air Reverse by Kaname Saito.

さらに得意の空中妙技を見せつけておりました。

プロサーファーで俳優でもある中村竜が手掛けるMagic Numberの

プロライダーのひとりでもある斉藤要。

波のコンディションにも寄りますが、

竜くん率いるMagic Numberチーム×colorsmagによる初コラボ企画、

「日本某所へ波を当てに行くぞツアー」に、

この撮影をした翌日にあたる11.6(日)より出発する予定。

そちらの記事も後日アップしていくのでご期待ください!

DRAGONチームのセッションに戻りまして、

colorsmagが独断と偏見により選びました

本セッションでのベストショットはこちら!!!


Wgrab Huge High Air by  Tetta Mori.

もの凄い勢いで飛んでおりました、森哲太プロのこの写真が、

今回のセッションのなかでのベストショットとして

発表させて頂きます!!!

DDT大会結果リポートcolorsmag版、

近日公開予定、乞うご期待下さい。

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ