Photos by Yujiro Tsuji. Text by colorsmagyoge.

 

 

10月末にSanta Cruz,CAで開催された

WQS“O’NEILL CWC SANTA CRUZ Pro”に日本人選手として出場した

Marこと大野修聖プロと辻裕次郎プロ。

そんな彼らのSanta Cruzでのオフショットが

colorsmagと多方面でリンクする辻裕次郎より送られてきました。

今回はそれらのPhotosによる、

以前PortugalのWQSの際にも記事としてお伝えさせて頂いた

colorsmag×辻裕次郎企画“Yujiro’s eye”のSanta Cruz編として

お伝えしたいと思います。


まずはこちら。

CWCの会場の駐車場と選手エリアから眺める風景の図。

本イベントでのMarさんは惜しくもラウンドオブ96で、

辻裕次郎は1回戦目はラウンドアップしたものの

ラウンドオブ48で敗退。

そんな彼らでありますが、

CWCのオフィシャルサイト内にアップされたハイライト動画、

及びヒート・オン・デマンドを通して彼らのサーフィンは

世界中に配信されております。

下に掲載させて頂いた2つの動画のうちひとつめはMarさんが出る

DAY3のハイライト動画、ふたつめの動画は辻裕次郎が

惜しくも敗退となったラウンドオブ48ヒート12の

ヒート・オン・デマンドであります。

ゆるりお楽しみください。

O’NEILL CWC SANTA CRUZ DAY3 Highlight

Round2 Heat12 Yujiro Tsuji.
というわけで、こちらの写真はCWCの会場となった

Santa CruzのSteamer Laneの逆サイドの波を

Marさんと一緒にチェック。

あの岬に沿って割れるスーパーレギュラーの裏側には、

こんなAフレームの波が割れているんですね。

さらにこちらは、まるでオーストラリアのどこかにありそうな雰囲気の

無人のビーチブレイク。

アウトでは形のいい波がブレイクしております!

ここまで人がいないと「もしかしてサメが出るのか!?」と、

すぐに気になってしまい、逆に怖くなってしまいそうな

非常にチキンな私しcolorsmagyogeでありますが、

それはさておき、まったく無名に近いポイントでも、

このようなハイクオリティーブレイクが至る所に点在する

Santa Cruz。

一度は行ってみたい場所のひとつであります。

続きましてはこちら。

大都会San Franciscoの地下鉄車内であります。

Marさんの後ろに広がる車内の様子を見る限り、

日本の通勤電車のような満員状態ではないようですね。

裕次郎とMarさんは地下鉄に乗って

ハロウィン・パーティー仕様となったBarへ足を踏み入れた模様。

店員さんは、、、怖いです。涙

そのお陰(?)で帰りの地下鉄でMarさん居眠り。

現在、田嶋鉄兵プロ、大澤伸幸プロと共に

WQS6☆“FANTASTIC NOODLE Pro”に出場し、

惜しくもラウンドオブ48で日本人全員敗退となってしまった辻裕次郎プロ。

世界に挑戦し続ける彼らのサムライ魂溢れるムーブメントを

これからもフィーチャーしていきたいと思っているcolorsmagであります!

がんばれ日本!!!

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ