Movie & Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

JPN_Shun_Murakami_03_ISA_Chris_Grant
Shun Murakami.

 

 

10/11(日)~10/18(日)に渡り、

カリフォルニアのオーシャンサイドを会場に

ISA World Junior Surfing Championshipsが開催中!

日本時間の10/17(土)正午現在、

18歳以下と16歳以下の男子と女子といった合計4ディビジョンに分けられ、

ジュニアサーファーの世界一を決定する

本ビッグイベントのDAY5が無事終了となった。


DAY5ハイライト


DAY4ハイライト

 

U-18BOYSでは村上舜が快進撃をみせ、見事メインラウンド4をラウンドアップ!

迎えるファイナルまで後一歩なメインラウンド5のヒート1では

Colt Ward、Leonardo Fioravanti、Jhony Corzoと対戦する予定となっている。

まさに日本のエースと言って過言ではない村上舜の快進撃に期待!

一方、メインラウンド4で敗退となった稲葉玲王と中塩裕貴は

リパチャージ・ラウンド6に組み込まれるも中塩はここで敗退。

稲葉玲王がリパチャージ・ラウンド5へと駒を進め、巻き返しを図る。

もうひとりのU-18BOYS日本代表選手の田中大貴は、

DAY4に行なわれたリパチャージ・ラウンド3で敗退となってしまった。

JPN_Reo_Inaba_03_ISA_Chris_Grant
Reo Inaba.

 

U-18GIRLSでは、

コンテストDAY3にメインラウンド2を勝ち上がった鈴木姫七だったが

惜しくもメインラウンド3で敗退。

リパチャージ・ラウンド4に組み込まれるも、

リパチャージ・ラウンド2から順調に勝ち上がってきている

田代凪沙と共に見事リパチャージ・ラウンド5へ進出を果たす。

彼女たちのさらなる活躍に期待したい!

Team_Japan_02_ISA_Chris_Grant

 

U-16BOYSでは、

メインラウンド2に駒を進めていた都筑百斗がラウンド2、3を

見事1位で勝ち上がっていくもののメインラウンド4で敗退。

リパチャージ・ラウンド6へまわることとなり、

リパチャージ・ラウンド2から勝ち上がってきた西優司と同じヒート119に

組み込まれるが、西優司と共にこのラウンドで敗退。

JPN_Momoto_Tsuzuki_ISA_Chris_Grant
Momoto Tsuzuki.

 

西優司と同じくリパチャージラウンドを勝ち進んできた伊東李安琉も

惜しくもこのリパチャージ・ラウンド6で姿を消すこととなり、

安室丈はリパチャージ・ラウンド4でラウンドアップできなかったことから

U-16BOYSは全滅という結果になってしまった。

 

U-16GIRLSでは、世界の強豪たちを相手に

日本チーム期待の川合美乃里が好調なサーフィンをみせ、

メインラウンド4へと進出!!

ファイナルまであと2回勝つのみのところまで来た以上、

さらなる快進撃を見せてくれることに期待したい!

一方、メインラウンド2で敗退となりリパチャージ・ラウンド2へと

組み込まれ逆転を狙っていた野中美波は、

リパチャージ・ラウンドを順調に勝ち上がっていたものの、

リパチャージ・ラウンドの4で惜しくも敗退となってしまった。

JPN_Minami_Nonaka_ISA_Chris_Grant
Minami Nonaka & Team Japan Coach Hiromori Okajima.

 

カリフォルニアとの時差は日本時間より-16時間。

果たして、村上舜、川合美乃里をはじめとする日本代表選手たちは

日本の国旗を世界の舞台で掲げることができるのか!?

Go Japan!!

LIVEの方もお見逃しなくッ!!!

 

 

http://isaworlds.com/juniors/en/live/

http://www.nsa-surf.org/news/

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ