Photos & Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

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QS6000″Mahalo Surf Eco Festival”Winner, Kanoa Igarashi.

 

 

現地時間の10/31(土)、日本時間の11/1(日)。

ブラジルで行われていたQS6000”Mahalo Surf Eco Festival”において

見事カノア五十嵐が優勝を飾った!!!

ファイナルではオーストラリア出身で柄沢明美プロの息子にあたる

Connor O’Learyとの一騎打ちとなり、両者ともにヒート前半から

7pt台のハイスコアをマークする白熱した展開となり、

大接戦の末、トータルスコア14.97ptをたたき出したカノア五十嵐が

僅か023ptでConnor O’learyを下し、見事今期2勝目を挙げた!!

 

ハワイのサンセットで行われたQS3000”HIC Pro”で

見事3位となった喜納海人の大活躍も含め、

世界中で日本人のアイデンティティが大活躍!

まさにブラジリアン・ストームならぬジャパニーズ・タイフーン炸裂

と言って過言ではない1戦となった!!

カノアおめでとう!!

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カノア五十嵐はこの1勝によってQSランキング5位へ浮上。

来年のWCT入りがほぼ決定したと言える。

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Connor O’learyもランキング14位から8位となり、

来シーズン、カノア五十嵐とConnor O’learyの2名が

日本人の血を持つサーファーとして世界で初めてWCT入りを果たし、

世界の舞台でサーフする姿をみることが楽しみでならない!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ