Movie by Surfline. Text by colorsmagyoge.

————————————————————————

 

 

 

 

息子に世界的フリーサーファーとして人気を博すMason Hoを、

娘に現役WCTサーファーであるCoco Hoを持つだけでなく、

自らが世界中のサーファーの誰もがレジェンドサーファーとして崇める

唯一無二のハワイアン・レジェンド・サーファーであるMike Hoが

大きく言えばその後輩にあたるノースショアボーイのMark Hearleyと共に

8ftオーバーのパイプラインのチューブを2 in 1で駆け抜けるという

2015年の1/28に残された歴史に残る

貴重な1本を収録したショートクリップをお届け!

「よし!この波だ!!」

GoProを口にくわえたMark Hearleyは目の前に入るセットを掴むべく、

猛パドルを開始。

そのとき、目の前で

「や、やばいッ、、Mike Ho先輩がパドルしている!!」

が、時すでに遅し。

HearleyはそのままMike Ho先輩の後ろからテイクオフ!

とっさに手に持ち替えたGoProをMike Ho先輩に向けながら

深いポジションからチューブに突入!!

なんて流れではなく、最近発表されたJohn John Florenceによる

先輩Bruce Ironsの後ろからバックドアチューブをGoProで抑えた

映像のごとく、すべてはMark HearleyとMike Hoさんとの

手中で巻き起こるべくして巻き起こった出来事であると思うが、

いずれにしてもコンテストでなく、

リアルなサーフィンという部分での

アロハスピリッツを象徴するような歴史に刻まれるべき

今回の必見動画をじっくりとお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ