Photo from @Rosswilliamshawaii. Text by colorsmagyoge.

 

Kelly Slater、Rob Machado、Shane Dorian、Taylor Knoxと共に

Momentum l、ll、Focus、Good Timesなど

サーフムービー界の巨匠Taylor Steeleによる不朽の名作の数々に

レギュラー出演していた90年代のサーフスターのひとりであり、

現在はWSLのコメンテイターを務めているRoss Williams。

そんなサーフィンのプロ中のプロである彼が、

日本時間の2016年元旦に

プロサーファーでミュージシャンとして知られるJack Johnsonと、

Rossと同じく90年代のサーフスターのひとりとして知られる

Benji Weatherleyほか仲間数名と一緒に

10-12ftのハレイワでサーフィン中、

激浅リーフで恐れられるハレイワ・インサイドのトイレットボールで

頭からワイプアウトした際に顔面を強打。

リーフのうえを頭で転がりまくり、

その結果、頭がかち割れて開いた状態となったうえ、

鼻が引き裂かれて医療用ホチキスを11回打ち、

整形手術を行うほどの大怪我を負ってしまったことを

自身のInstagramアカウントを通して報じた。

 

Happy New Years /// I was so psyched to surf in the HIO at Haleiwa this morning against my good buddies @jackjohnson (who won by the way!) @benjiweatherley #matty @surfermags (no show) @jdubs0017 @cleanfeetfreak and others can’t remember waves are 10-12′ I dove head first after a wave into the “toilet bowl” straight into the reef. I cracked my head open and nearly ripped a piece of my nose off. Thankfully the CT scan came back ok. I got 11 staples and will need plastic surgery. At least my New Years will be buzzy!! Thanks for the best wishes and have a safe night

 

「明けましておめでとうございます。今朝、10-12ftのハレイワにてJack JohnsonとBenji WeatherleyとSURFERマガジンのMattを含める仲間数名とサーフィン中に、ライディングを終えインサイドのトイレット・ボウルへ頭から飛び込んだ際にそのままリーフに強打してしまい、頭がかち割れて開いた状態となったうえ、鼻が引き裂かれてしまいました。幸運にもCTスキャンの結果は良好でしたが、医療用ホチキスを11回打ち、これから整形手術を行ないます。新年早々くらくら状態!!安静にします」

 

Ross Williamsの一刻も早い回復を願いたい。

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ