Photos & Text by ManiaOchi.

_MG_1821

 

 

バックスウェルのおかげでなんとかサイズある波でのセッションを終え

次なる波を期待しアイランドの各ポイントをチェック!

しかしながら冬型の影響もあり強烈なオンショアに見舞われた。

アイランドのオフショアサイドは一気にサイズダウン。

島のオンショア・サイドは

まるで冬の日本海を思わせるようなロケーションとなった。

コンディション的にノーサーフか!?

それともゴーするか!?

せっかくここまで来たのだから

アイランドブレイクをガッツリやりきるスタイルとなった。

残りの滞在期間をフルに生かすため

オンショアの強烈なコンディションでもまだできそうなポイントに

絞り込んでのサーフとなったが、ここでもスタイルあるアクションで

サーフィンをみせてくれたのは間屋口峻英。

_MG_1831_MG_1903 _MG_1904 _MG_1905
Takahide Mayaguchi.

 

_MG_1954
Akito Komuku.

 

_MG_2159
A Good Local Surfer.

 

まるで日本海を思わせるこのコンディションでも

うまくレールをいれ、豪快なアクションをみせる。

オンショアセッションもなんとか無事に終了となり、

この後もオンショアが強く吹き付けるコンディションとなった。

今回のトリップでは波のサイズに期待はできない状態ではあったが、

まさかの種子島マジックに当たっただけでも価値のあるトリップとなった。

そして今回のトリップを通して、

綺麗な景色のなかローカルサーファーたちとの交流を持つことができ、

種子島の魅力をさらに感じ取ることができた。

彼方に臨む幻想的な屋久島の夕焼け。

_MG_2645IMG_8288_MG_0728_MG_1467

 

 

今回もお世話になったローカルサーファー山田祐太郎くんの

南種子にある老舗湯治の宿”恵美之湯”

眼下には綺麗な朝日とロケット発射台が見渡せるというロケーション抜群の宿!

南種子の際は是非!

_MG_1882_MG_1859_MG_2653
>>老舗湯治の宿”恵美之湯”

 

ローカルとのセッション@ソウルキッチン南種子本店

_MG_1826_MG_1828
>>ソウルキッチン南種子本店

 

鉄浜を見下ろせるロケーションのeastcoast

_MG_1820IMG_8278
>>eastcoast.

 

そして今回、種子島でのセッションにあたり

多大なるご協力頂いた種子島は西之表にあるISLAND SURF ORIGINさん。

店長の一平さんが種子島の事や波の事、ルール、ポイントなど

様々な島の情報を教えてくれます。

ローカルもビジターも楽しくサーフィンできる事を願うお店なので

ビジターの方は是非とも訪れてみてください!

_MG_1371_MG_1368
>>ISLAND SURF ORIGIN

 

そしてORIGINオーナー通称”かっちゃん”こと

酒井勝也さんが経営する美春荘!

ここのお料理も絶品でございます!

アフターサーフもやすらげる素敵なお宿となっております。

_MG_4090 (1)_MG_4089
>>美春荘

 

島の素晴らしい波、自然、リズムを経験でき、

ローカルの皆様とのセッションも貴重な時間となった今回のトリップ。

何度来てもまた訪れたい、そんなアイランドであります。

_MG_1795

 

 

種子島ORIGIN 酒井さん、一平さん、ローカルサーファーの皆様、

この度は本当にありがとうございました!

そして、今回のトリップをオーガナイズしてくれたチーム藤本軌道、

小池さん、ありがとうございました。

_MG_0743

 

 

_MG_2096
Takahide Mayaguchi.

 

 

帰路のフェリーでは素敵な夕焼けの桜島が輝いていた。

また訪れる日まで!ありがとう種子島!!

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ