Photos & Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

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日本時間の1/12(火)~1/13(水)に渡り、

ポルトガルで開催中のWJC(ワールドジュニア・チャンピオンシップス)の

コンテスト9日目が行なわれ、MENSのラウンド4の最終ヒートまでが終了。

ラウンド3のヒート7に登場となった安井拓海は

タヒチ代表のMihimana Brayeと対戦。

昨年のWJCでは5位という好成績を残しているだけに

その活躍に期待が掛かったが、Mihimana Brayeが8.00pt、8.23ptという

エクセレントスコア2本をまとめ、

悔しくもここで敗北を喫することとなってしまった。

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Takumi Yasui(JPN).

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大原洋人と新井洋人といった2名のW洋人がまさかの一騎討ちとなった

注目のラウンド4ヒート1は、ハイエストスコアの8.00ptを

新井洋人がマークするも、7.33ptと7.50pといったグッドスコアを

2本まとめた大原洋人が見事クォーターファイナルへとラウンドアップ!!

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Hiroto Arai(JPN).

 

迎えるクォーターファイナルのヒート1では

オーストラリアのSoli Beiley(AUS)と対戦予定となっている。

さらなる快進撃に期待したい!!

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Hiroto Ohhara(JPN).

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さらに、アメリカ代表であり2016年WCT入りを果たした

日本人サーファーカノア五十嵐は、ラウンド4のヒート7で

ハワイ出身のサーフ、スケートボード共にプロ並みの腕を持つ

Kalani Davidを相手に安定したライディングと安心の試合運びを見せ、

世界指折りの強豪ジュニア選手を相手に

余裕のクォーターファイナル進出を決めた。

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Kanoa Igarashi(USA).


WJC DAY9ハイライト動画

 

迎えるクォーターファイナルのヒート4では

ブラジルのLucas Silvera(BRA)と対戦予定となっている。

 

現時点で勝ち残っている日本人サーファーは、

MENSでは日本代表選手は大原洋人のみとなってしまったが、

カノア五十嵐とWOMENSでセミファイナル進出中の前田マヒナの

活躍にも注目が集まるところ。

WJCもいよいよ大詰めを迎え、

ますます目が離せない状態となっている!!!

ネクストコールは日本時間の1/13(水)午後16:30

果たして、若きサムライたちはどんな活躍を見せてくれるのか?

Go Japan!!!!!

LIVEをお見逃しなくッ!!

 

>>MENS WJC 

>>WOMENS WJC

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ