Photos & Text by colorsmagyoge.
日本時間の1/18(月)、ハワイ時間の1/17(日)夕方。
朝からうねりのバラけたイマイチまとまりのない
コンディションが続いていたなか、
夕方一度ハレイワをチェックするも、再度気になるパイプ方面を見てみると、
なんと予想以上のライダブルなコンディションに遭遇!
突然の夕方パイプセッションとなった。
海に入ってすぐにバックドアの波を掴んで
さらりとチューブをメイクするも、
パイプの波を掴んでソリッドなテイクオフに失敗した際に
強烈な波の巻き上げにより体が激しく海老反り状態となり、
腰と背中を少し痛めてしまった関本海渡。
キレキレな攻め込みを見せていた村上舜。
まさに気合の塊である。
コンディションの変化をいち早く見極め、
まだ海が空いているうちにすでにラインナップしていた
日本人ナンバー1プロサーファーとして
多くのハワイアンたちに認知されている大野Mar修聖。
この日のベストシークエンスをパイプのチューブで残してくれた河村海沙。
その模様は下記リンクよりぜひチェックしてみてください。
>>【必見シークエンス】フロントサイド・チューブ @ パイプ by 河村海沙
ちょうどこの日からウェイティング期間に入った
サンセットでのQS1000に出場予定の仲村拓久美も
この波が整ってきたタイミングで登場。
サンセットのQS1000での活躍にも期待したい!
もう今日はよくならないかもと、
諦めかけたその時に希望を捨てずに前進していけば
思いもがけないグッドコンディションに遭遇することもある。
翌朝はさらにうねりがまとまることが予想された。
果たして、明日の波はいかに!?