Movie by RVCA. Text by yy.

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Dane Kealoha.

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Johnny Boy Gomes.

 

昨年よりシリーズとしてRVCAより配信される

Herbe Fletcherのアーカイブドキュメンタリー

“スリルイズバック | THE THRILL IS BACK”の

第二弾が先日公開された。

今回は80年代中盤に活躍した二人のハワイアンにフォーカスを当てる。

40代以上のサーファーなら一度は見聞きしたその名前とスタイル、

DANE KEALOHAとJOHNNY BOY GOMESの二人である。

ハービー・フレッチャーも冒頭で述べている様に、

今回必見すべきは80年代に既に確立されていたチューブ内での

フォームボール(泡波の部分)ライディングである。

当時はまだその様な言葉も無く、

彼らの卓越したチューブ内でのコントロール技術と

パワーサーフィンを見入ったサーファーも多かったと思うが、

それ以外にも改めて見ると、

素晴らしく的確なレールワークは今のサーファー達が見ても

十分にお手本となる動きであろう。

それにしてもDANE KEALOHAやJOHNNY BOY GOMESの発言や

ポーズはホント強面なヘビーロコスタイルでビデオを介しても、

そのヘビーさ伝わったものである。

これ見た後に彼らに間違ってもドロップインなんで絶対出来ないよぁ、、、

昔は今よりも沢山強面な人が海にいたなぁ、、

と当時を懐かしく思い出してしまった。

The Thrill is Back | Dane Kealoha & Johnny Boy Gomes from RVCA on Vimeo.

 

 

ハービー・フレッチャーが送る

ドキュメンタリーシリーズTHE TRILL IS BACKは

まだまだ続く予定なので次号をお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ