Photos & Text by colorsmagyoge.
今年で開催12年目を迎えたTHE SURFSKATERS。
毎年数千人の集客を記録しつつ、
海洋放射能汚染問題を受け止めサーフィンの試合を自粛した
2011年のTHE SURFSKATERSにおいても3000人以上を集客し、
年々その規模は拡大の一途を辿っている一大イベントである。
Akila,before on his own stage @ TSS 2011
本イベントは、キッズ世代のエントリーが増加し続けており
現在グレーゾーンとも言える関東エリアの海で
サーフィンの試合をやることが不安だ、
という満場一致の事務局側の考えから
来年は恒例の開催地となっていた茅ヶ崎や一宮などよりも
さらに西の地域へと開催地を移そうということで、
いよいよ具体的に動き出したTHE SURFSKATERS首脳陣。
今回は現地の下見を兼ねた偵察として
DA BOSSのKing cut’sこと勝又正彦と共に関東以西の某エリアへ
1DAY TRIPを決行!
一番の目的が偵察だったことから波にはあまり恵まれなかったが
素晴らしい天気と地域の方々の暖かいサポートにより、
Good な1DAY TRIPとなりました!!
Masahiko“KING CUT’S”Katsumata.
THE SURFSKATERSチャンプに3度輝いている
R.E.Oこと金尾玲生の実兄であり、
自身も現役選手としてTHE SURFSKATERSに参加している金尾脩平。
今年から新たにTHE SURFSKATERS事務局に入ることとなった彼も
この小波セッションを満喫!
形のいいレフトを掴んでおりました。
Satrixon Tried new original surfing style to get barrel.
第一回目大会からTHE SURFSKATERSに携わっており、
フライヤーやロゴのデザインを一任しているSATRIXON。
今年の8月に出した初のフリーペーパー版colorsmag
のデザインをすべて行なってくれたのも実は彼なのであります。
普段はヒステリックグラマーのデザイナーとして活躍する
オリジナリティー溢れるSATRIXON、この日は新しいスタイルの
サーフィンを披露!
真木蔵人のニーボードに影響されたのか、
まさにニーボードとボディーボードの間とも言うべき、
新感覚的波乗で楽しんでおりました。
ソロシンガーとして活躍中のミュージシャンAkila.
難波章浩との全国ツアーもこなした今年はAkilaにとって
飛躍の一年となったに違いない。
そんな彼もロック部門のミュージシャンのブッキング係として
第一回THE SURFSKATERSから携わるひとり。
Akilaからアキラということで、
こちらは今回視察した地域をホームブレイクとする
Doctor SURFSKATER、Dr.Aこと岸アキラ!
再生不可能と思われる複雑骨折でも治してしまうという
ゴッドハンズの持ち主でもある彼は、
今回、自身が右膝の靭帯を損傷しているにも関わらずこのトリップに合流!
SURFSKATERのアメリカ代表選手であるBen Weiがシェイプする
50-50 surfboardsに乗ってSK8ライクなチョップホップ180°を披露!
靭帯損傷により、
「サーフィンはしばらく控えて下さい」
と患者には言わなくてはならない立場であるにも関わらず、
医者自らが靭帯損傷状態で見せるこの激しいアクション。
まさに不良Docter、pw pw pow☝!!!であります。
さらにその勢いは止まるどころかエキサイトしていき、
夕方になると今度は
膝にテーピングぐるぐる巻きスタイルでSK8三昧のDr.A。
滑り出したら止まらない。
ノンストップな滑走士、Dr.A要チェック!!!
トップサーファーMatt Changスケートパーク“Chill Out”も要チェック!
☞ >>>Chill Out
Koki Okada.
来年はさらに盛り上がりそうな良い流れとなって来た
THE SURFSKATERS 13!!!
今後もその最新情報をお伝えして行きたいと思っておりますので
乞うご期待!